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帰ってきた「ベニベニ」　（９/１０）　

2019年09月10日
テーマ：テーマ無し

　台風から吹いてくる暖かく湿った南風、一昨日までは暑い方が左脚が冷たくないとヘラヘラ笑っていましたが、昨日はさすがに暑かったです。認めます。でも良いです。ニャンコ座町の暑さなど、たかが知れていますから。
　PMFプレミアムコンサート、マーラー交響曲第8番千人、「ベニベニ」が帰ってきました。昨日からストリーミング配信（ってなんだ?）が始まりました。?ここ　です。1時間半もあるので、気安く見てくださいなんて言えないのですが、冥途の土産、泣き笑いコンサートを、良かったら見てください。私もちょくちょく映ります。もちろんジュディ・オングも、1時間10分辺りで見られますよ。これって、保存できるんですか?
　ようやく気付いたことがたくさんあります。和服のお客様がけっこう数いる。巨匠エッシェンバッハは、私の所からはかなり小さくしか見えなかったのですが、こんな表情でいたのですか。私の髪の色は、かなり赤い。ホルンを真横にして吹く場面があった。ソリストも、暗譜の度合いはそれぞれであること（決して文句じゃない）。ソリストってやっぱり、母と奥行きがあるんだわ、私は薄っぺらだものね。ピアノはどこで弾いていたか（だって、よく聞こえなかったんだ）。歌った時も良いなぁとは思っていたけれど、全体はこんな風に聞こえていたんだ。小学生や大学生がいるから、本当に澄んだ声です。なのにしっとりとしている。これはまるで、理想的じゃないですが。迫真の口パクをやった甲斐があったってものです。
　良かった。本当に良かった。大変だったけれど参加して。マーラーありがとう。時空を超えて、あなたに出会えるチャンスがあって、幸せでした。
　写真も来たので、載せてみます。集合写真はこの大きさではわかりませんよね。
　昨日は病み上がりのシモン君の所に行ってきました。ちょっとお母さんに甘えんぼさんになっていましたが、元気で良かったです。又、ウメ・ニコ・トラ吉の3ニャンにも会えて、久しぶりの生?体験でした。特にウメは、帰る頃には息子にすっかり心を許してかわいかったです。
　スーパー無気力の息子に腹は立ちますが、さあ寝ようと思う瞬間、いてくれてありがとうと思うのです。

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