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兵庫県南部の島

見たくないニュースで 

2019年09月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

台風被害でたいへんなめにあった方々には、これからの復旧にかかられると思っています。高齢者になると作業はなかなか進みません。頑張らないとダメですね。

子供の頃にジェーン台風があり、両親がこの時に家から離れた所に行っていて、兄が妹と弟のためにがんばってくれたことを思い出します。
ガラスが割れて、おびえていたのを今でも思い出します。
ガスも水道も、もちろん電気もダメで、カンテキ(七輪)でご飯を炊いて、水は近所の井戸水をもらったことを思い出します。

伊勢湾台風の時は高校生で、大阪市内にいて、近鉄が不通で大阪市バスで布施駅について、そこから風雨の中を歩いて帰宅したのを思い出します。
高校を卒業してからは第二室戸台風だったが、社会全体での回復のスピードは昔と比較すると、かなりのスピードで回復したように思っています。

見たくないニュースは、台風のニュースで、風雨猛烈な場所に女性記者をマイクを持たせて映しているシーンだ。こんなシーンがあろうがなかろうが、台風は雨風厳しいことはわかっている。安全な場所から窓を通して、風雨の状態を撮影したらよいのだから。
あのバカシーンをまねて、出ていく者があるかもしれない。濁流を見にいく人も出てくるかもしれない。



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