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ニャンコ座リポート

かわいく作ってやっつけよう (8/12) 

2019年08月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 息子のとても波があります。元気になると怒りが湧き、治まると無気力になり、メソメソして寝てばかりになります。回復を感じる時もあれば、全く治っていないんじゃないかと思う時もあります。昨日は憔悴していて、深夜に怒り。どういう時に起爆スイッチが入るのかわからず、途方にくれます。
 すでに完全にはまっちゃっている羊毛フェルトクラフトですが、作ってみたい物は、このブログのイメージ画像になっている「ニャンコ座の怪猫」を再現することで、「マコ」のニャントムができ上がっています。続きをやっていますが、ちょっと寄り道を。昨日は一気に寒くなって、霧雨模様の1日だったので、ごまんとあるやるべきことには目をつむって、ひがな1日チクチクやっていました。「うつうつくん」・「お客さん」・「幻聴さん」・「誤作動くん」そして「爆発」です。
 「うつうつくん」は、息子が帰ってきて間もなく買った、田中圭一の漫画「うつヌケ」に出てくる、大挙して押し寄せてくる「うつ」を具象化した物体です。大量のこいつらがやってきて、うもれてしまうのです。案外ユーモラスな形をしているので、いつか作ってみたいと思っていました。でも縫いぐるみにするには、裁断が難しいだろうと、躊躇していました。それが、羊毛クラフトなら感じ出せるんじゃないかとひらめきました。
 発泡スチロールの球の上に、土台用の綿を乗せて、脚の部分は飛び出させました。猫用に買った、黒や茶色やアイボリーの綿で色を付けて行きました。途中で目の部分をくぼませて、黒目が無い所が不気味で良いので、真っ白のボタンを付けて、周辺を不健康風に黒で縁取りor隈取りしました。これを息子と一緒にやっつけます。
 次に、先週行った「べてるの家」の冊子に登場する、べてる用語を形にした物です。「お客さん」=人の行動に否定的な影響を与える認知や思考。「幻聴さん」=幻聴に親しみを込めて。「誤作動くん」=身身体で感じる圧迫感で、本人は振り回される。この3つで「病気3兄弟」になる。もう一つはその結果起こる「ぱぴぷぺぽ」状態のことなのですが、息子のぱぴぷぺぽは「爆発」という形になり、非常に困ります。
 息子が作った「ひびだんご」を参考に、〇を作ってから口の切り込みを入れて、色の綿(寒色)で覆い、目は黒の毛糸で付けました。「爆発」は、〇に暖色の綿をフワフワに止付け、白いボタンに渦巻きを描いて付けました。
 べてるグッズとしては採算が取れないので、売り出して儲けることはできません。だって、自給換算したら、5000円はいただかないと。そしてこんな物に5000円払うなんてありえないですから。

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