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四つ葉の小さな幸せ

病院窓から見えた親子‥。 

2019年07月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:小さな幸せ

こんにちは四つ葉です。

今日は父の透析があり、その前に診察もあったので早い時間に出掛けた。病院窓からは娘さんが(私と同じ年位かな)お母様を車から車椅子に移動させている姿が見えた。

娘さんは小柄でお母様は全く動けない状態で抱え込む感じでの移動。見ているだけで大変さが伝わる。これは介護の現状の一コマに過ぎない。

車椅子を引きながら歩いて来た。病院内といってもまだまだバリアフリーになっている所ばかりでは無い。

私も父が長距離の移動は車椅子になったので分かるが‥先ず病院内での横にスライドするドア。介助者は車椅子の後ろに居るので横にスライドしてから、車椅子を押すので時々間に合わず車椅子にドアに当たる。

その親子が入ってくるのが予測出来たのでスライドドアを開けてあげた。娘さん、お母様が深々と頭を下げてくれた。そんな些細な事でも嬉しいのだろう。私も父を車椅子を押すとそんな事に出会す事があり有り難く思う。

娘さん身なり構わずタオルを首に巻いて汗を拭いていて必死さと娘さんの疲れが伝わる。

窓から見た時に直ぐに姑と嫁では無いと直感的に感じた。娘さんは大変ながらヨイショと声が聞こえてくる様な車椅子での移動をしてお母さまは遠慮なく信頼して身体を預けていた。

待合室でもお互いの距離が近いしお母様が「暑い‥」と言っていると娘さんが汗かきタオルでお母様を扇いでいたのでやっぱり親子だと確信した。何とも微笑ましい光景だ。

やはり私と父は親子と見られているんだろうな。まだ抱え込む様な車椅子の移動は無いけど‥腕をガッツリ掴んで歩いてやらないと転倒しそうだから‥ね。

しかし病院内で出会った親子よく見れば‥顔が似ていた。笑 私達親子もかな‥笑 (^^;

画像はひまわり畑に行った写真です。
雨の影響無く綺麗に咲いていました。でももう終わりかな。



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