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アートとクラフト　（７/２４）　

2019年07月25日
テーマ：テーマ無し

　マエストロが当日ゲネをキャンセルした（らしい）ので、20日は昼過ぎまで時間が空きました。ゲネは公開だったそうで、中止の記載がありました。がっかりした人もいるでしょう。何より心ならずも練習の出席率が低い私にとって、ゲネはやってほしかったと納得できませんでしたが、せっかくできた時間はゆったり過ごすのが賢明であろうと、自分に言い聞かせました。そうしたら、諦めかけていた「東山魁夷　唐招提寺御影堂障壁画展」へ行きたい気持ちが沸き上がりました。聴きに来てくれることになっていた知人に「マエストロのせいで、無駄な時間ができたと文句言いたい」とこぼしたら、早くに札幌に行く予定なので、一緒に見に行こうと言ってくれて、ホテルまで迎えに来てくれて、見て、キタラまで送ってくれました。ラッキー?
　予想の何十倍も良かったです。絵の世界にはとんと疎いですが、東山魁夷は「白馬の森」に出会って傾倒し、そして「綿雲」（再び春は巡ろうとしている　再びあなたは帰らないであろう）はいっちゃんの事だと信じています。マエストロにお礼を言います。
　毎年この時期は、ラベンダースティック作りの内職（と思っている）をやっています。ずいぶんと枯れた枝があって、大丈夫なんだろうかと心配だったのですが、枯れたと判断できる枝は切り、石灰やって草とって、例年並みの花が咲きました。刈りとって数時間がしんなりして作りやすいので、作業時間を考えて、刈り取らなくちゃならないのです。
今年は、ある子ちゃんと三乗さんが挑戦してくれました。いつも一人で作っていたのですが、3人で作るの楽しい事。今年はちょっと、オリジナリティーを出してみました。シックな茶や黒のリボンを使い、ビーズやチャームを付けてみるとかしています。もう少し作れます。欲しい人はぜひ、言ってください。
　「ベニベニ」2日目と参院選投開票日が、どんかぶりでした。投票は期日前に行きましたが、そもそも関心を持って行動する余裕はありませんでした。帰宅して、あまりの結果にため息が出るばかりです。開票結果もさることながら、投票率の低さには絶望します。息子が京都で応援していた人は、1度当確が出たのに残念な結果に終わりました。
　「ベニベニ」の楽譜や資料を、Tシャツを入れてくれた青い袋に入れて、しまいました。事務局から送られてきたメールは、もう少ししたら削除します。でもふとした時に、頭の中で「ベニベニ」が鳴っている状態は、もうしばらく続くかもしれません。
　「うたの夏まつり」、ミュージカル特集良かったですが、バルジャンもトートも、私にとっては祐様でしかないのに。なんか、悔しい。

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