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ニャンコ座リポート

念願かなってやばい予感 (7/15 海の日) 

2019年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 一昨日から昨日にかけて、息子が又荒れました。タブーな話題に振った私もいけなかったのです。見ていてかわいそうでした。怖いほどでした。ほとほと疲れました。2人して迎えた、寝不足で最悪な日曜日、ナカジマ家具のフリーマーケットに行きました。一人で出かけようとしたら、気分転換したいからと、息子もくっついてきました。
 入ってすぐにかわいい子供服があり、まずい、息子に見せてはいけないと猛スピードで通過して地階へ降り、すぐに目に飛び込んできたのは、あこがれのケイトさんのブースでした。いつも見るだけ、たまにブローチに手が届くのがやっとの、羊毛フェルト手芸の猫、体験500円がありました。やる、やるぅ。その時点で息子の存在はすっかりぶっとびました。まずい、老眼鏡を持ってきていない、でも何とかなるか。脱線しますが、京都の商店街で、ハズキルーペが(定価は10,000円ちょっとのはず)8,980円で売っていました。偉いんじゃないかい。
 先に始めていたもう一人の女性と、ケイトさんと、おしゃべりしながら教えてもらいました。不思議です。フェルトをチクチクしていると、好きな形に固まって来るのです。私の頭の中には、もうダリしかいなくて、手は勝手に動きました。息子はハーバリウムをひやかし、無料のメナードのハンドケアをやってもらい、ソファーで古本を読み始めたようでした。はかなげで不機嫌で細い息子は、絶対に35歳には見えなかったと思います。その態度があまりに異様なので、「すみません、息子心を病んじゃって、ただ今自宅療養中なので」と言うと、先の女性が「家にも、引きこもっているのがいますよ」。ケイトさんも「私もがんばりすぎて、仕事辞めたんです」・・・あ〜、ここにも仲間がいたか。日本はいったいどういう国なんだ。
 土台が出来上がって、カラーのフェルトに着手。ケイトさん、目玉ボタンを入れて、瞼の付け方も教えてくれました。ブローチならばかっちりしたものにしなきゃならないのですが、飾りにすることにしたので、顔周りはダリらしく少しモフモフにしました。髭も付けて、記念すべき第1作にしては、うまくいったと思います。気が付いたら、3時間が経っていました。老眼鏡は必要なかったです。
 ケイトさんのフェルト手芸は、毎週金曜日、もんちゃんの家でやっているのだとのこと。習いたかったんです、ずっと。はまりそうで、やばい予感がします。これ以上やりたいこと増やさないよう、ほどほどにしておきましょう。
 息子は荒れ狂ったことを、自分でも嫌悪しています。心おきなく「ベニベニ」を歌ってほしいと言ってくれてはいます。信じましょう。昨夜は二人とも、そこそこ眠れました。

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