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いちいちオタオタしていられません 

2019年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

とっても奇妙なことに、朝食も済み、薬も飲み着替えもほとんど済んでから「今日はデイサービスに行かない」「当分行かない」

ヘルパーさんの説得も、お迎えの方の誘いにも頑として断って今日は家でゴロゴロ退屈してます。
私は構ってあげない作戦。
11時から1時過ぎまで留守にすること。お腹を空かせて私の不在の不自由さを味わってもらう。でも図書館がお休み。
図書券があるので、駅ビルの反対側の本屋さんに行って「日本や北欧などの民話の本が見たい」と言ったら民話は一切置いてないそうで、注文して取り寄せるしかないと。
がっかり、駅の向こうまでエレベーター3本乗り継いだのだから、何か買い物と思って、駅前市場に入ったら、超安いものが目立ち、安くないものも多い。
目玉商品を買い漁る。
アオサが半値。198円。輸入かと思ったら国産。味噌汁に入れたら、高いのと差が分からない。
イワシ味噌煮缶が100円。夕食材料買って、駅を越えて戻り、100均に寄ったり昼食を買ったり。八百屋さんで切ったスイカを買って帰ったら1時過ぎ。お弁当をあてがって、自分もおいなりさんで済ませ、「足が猛烈に痛いから、立ち仕事は後にして座り仕事をする」と宣言。
キッチンはわざと散らかしたまま、別室に移って、「ホタルの里の夜話」を15分の語りに書き直す作業に没頭。
途中で「歯が痛い」と呼ばれた。チューブの薬をつけてあげたら、「白い丸い薬をつけていただろう」
「痛み止めは飲む薬、つけちゃダメでしょ」水で飲ませる。


しばらくしたら「箒はどこだ?」「物置にないの?」いつものところにあるのが分からなくなってる。「塵取りもいるんじゃないの?」何こぼしたのかな?ほっとく。


あとは知らん顔で作業。完成して声に出して、15分にやっと収まった。


そのあと20分足湯に入っていたら足の痛みが和らいだ。
それから大車輪で台所仕事。


水曜日、人と会う約束がある。発するFMのお部屋を借りたので、うちに夫がいても問題ない。
この日もデイサービスに行かなかったとしても、私は遠慮なく出かける。2時間ぐらいは放って置けるので、お昼に帰れば問題ない。


夫のわがままに一喜一憂していては身が持たない。
数ヶ月順調だったデイサービスがつまづいても、老人ホームでつまづくかどうかは分からない。コロコロ変わるから。
その場その場で対処を考えるしかないので、思うように動かせなくても凹まないことにしている。


しかし水曜日前もって断る事態なのかどうか見極めが難しい。
キャンセルなら早めの連絡がいる。気が重くないと言ったら嘘になる。




厄介な爺さまです。

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