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雅走草想

気象病 

2019年06月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 きょうもきのうに続き涼しいね。山形は7日に梅雨入りしたと
か。昨年の梅雨はあまり雨が降らなかった記憶がある。

 今年はどうなんだろうか。雨降りが続くと、なかなかロードに
乗れないからね。といって降らないのも農業に悪影響する。

 この梅雨の時季に「気が滅入る」「なんとなく不調」という人
はいないだろうか。こういう人は気象病の疑いありだそう。


  まず8項目でチェック

 まずは8項目のチェックリストで確認してみるといいかも。

・湿度が高いと体にどこかが痛む
・梅雨寒が苦手
・冷房をかけると体の節々が痛む
・雨が降りそうな気配がわかる
・乗り物酔いしやすい。あるいは高い所が苦手
・耳鳴りがしやすい。耳抜きが苦手
・事故やスポーツなどで体のどこかを傷めたことがある
・ストレスが多い

 私の場合は高い所は好きじゃない程度で、他は該当するものが
ない。複数の項目があった場合は気象病の可能性ありだという。

  代表的な狹卦つ豊

 気象病の代表は狹卦つ豊瓠E卦つ砲箸蓮天気の影響を受けて
なったり、悪化する慢性の痛みのある状態のことだそう。


 天気が変わるときは気圧や湿度、温度などが変化。これらの変
化を体が感じ、それがストレスとなって交感神経に作用する。

 交感神経は内臓機能などコントロールし、体を活発にさせる。
交感神経が働くと片頭痛や腰痛、関節の痛みなど慢性痛が悪化。

  交感神経が働き慢性痛悪化

 梅雨時は低気圧が繰り返し前線上を通過、気圧が毎日のように
変動。その影響で片頭痛や腰痛などの天気痛が発生する。

 さらに高い湿度や寒暖差は、天気痛を悪化させる要因。関節リ
ウマチや関節痛、神経痛、スポーツ外傷などは痛みが出やすい。

 倏澑頭痛瓩箸いΩ斥佞發△襪茲Δ如日照時間も短いことか
ら精神的にイライラしたり、うつ症状が出やすい人も。

  体を動かす、生活リズム整える

 では梅雨時の気象病をコントロールするには、どうしたらよい
か。それは「体を動かすことと生活のリズムを整えること」。


 梅雨時は室内にこもりがちだが、晴れた日には外に出て体を動
かす。散歩や軽く汗をかく程度の運動がお薦めとか。

  意識して太陽光浴びる

 雨の日は副交感神経が優位になりやすく、体内リズムが乱れが
ち。太陽が顔を出したら意識して光を浴び自律神経を整える。

 「養生」という考え方が大切で、体を動かす、食事や睡眠など
規則正しい生活をする、お腹を冷やさないなど。

 また汗をかきにくいことも問題。水分が蒸発しづらく発汗作用
が機能していない。長く続くと汗をかきづらい体に。

  軽運動で発汗機能維持

 ただ激しいスポーツやサウナで大量の汗をかくなどNG。前述
したように軽い運動で汗を出し発汗機能を維持することが大事。

 梅雨が明けると急に暑さがやってくる。梅雨の後には熱中症に
なりやすいといわれるのは発汗機能が衰えているため。

 なので梅雨の時には、夏の暑さに負けない体を整えておくこと
が必要だという。暑さには割合大丈夫だが過信は禁物だろう。

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