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新保から木の芽峠・言奈地蔵・鉢伏山 

2019年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 25日土曜日。好天が続くので、高速を使って鈴鹿スカイラインからの山にでもと
思っていたのですが、カミさんの足の調子がいまいちだし、車も長距離走行に不安がある。そこでまだ歩いたことのないルート、新保から木の芽峠を歩くことになった。

 ここは古道の面影が保存されている。新保の集落を通り、木の芽峠トンネル入口手
前から山に入る。新保のバス停から2.6㎞、トンネル手前から1.6㎞で峠(標高630m)
へ登ることが出来る。

 我々は新保のバス停を見てから、トンネル手前の駐車場のある処から歩くことにした。駐車場に気が付かなくて道路に停めてしまい、面倒なのでそのままにして歩きま
した。駐車場にある説明板です。


 粗い舗装の道を少し登ると、すぐに中部北陸自然歩道の案内板があります。そこからが峠道と云う感じです。


 左は谷で、右は石垣を積んだ段々畑があった様子で、今は大きな杉の木ですが。


 間もなく沢が右へ曲がり、道もそれに沿って右へ登って行きますが、曲がり角で
寄り道です。「弘法の爪描き地蔵さん」を見に行きました。

 橋を渡った処の大岩に、お地蔵さんが薄く掘られているのだそうですが、苔や蔓等
で確認できませんでした。2回も行ってみたのですがね。

 道はどんどん登って行きます。

 沢沿いの道です。手前でちょろちょろと流れる沢を渉った気がします。


 休み石(腰かけ石)重い荷物を降ろさずに休む石です。深坂越にもありましたね。
 

 道が広くなって来ました。峠も近いのでしょうか?


 木の芽川源流とあり、続けて弘法大師お手掘の湧水とありました。

 そしてすぐに峠の茶屋が見えてきました。








 峠から言奈地蔵へ向かいます。575m約10分とありましたが、昔の事は全く憶えが
なくて、ずいぶんと遠く感じました。ここで今日初めて一人の男性に会いました。山
歩きの恰好ではなかったので、車で来たのでしょう。すぐしたに立派な駐車場が。

 言奈地蔵堂


 もう誰も来ないみたいなので、お堂の正面に腰を下ろして大休止をしょました。
 それから鉢伏山へ向かいます。

 これがスキー場のゲレンデを登るので、陽射しが暑かったですね。

 鉢伏城址 この広場の向こう端では敦賀湾が見下ろせて、水島も見えました。


 このリフトの終点の建物の日陰は、ほんとに気持ち良くてひと眠りしたい気分でした。ずいぶんとゆっくりして、来た道を戻ってトンネル手前の車に戻りました。

 でも、帰りの車には大変冷や冷やさせられました。ラジエーターの水が少なくなったのか、温度計の針が降り切れそうになったのです。もうこの車も終わりです。

                             (おわり)
             
 

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