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「無料」と「実質無料」の違い 

2019年05月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「無料」と「実質無料」の違い  以前、居酒屋で「2,000円の飲食をすれば、 次回使える2,000円割引券」を発行している ところが会社の近くにありました。  考え方によっては、次回の2,000円の飲食が タダになる・・・・・・というもので、言い換えれば 「実質無料」ということです。  この「実質」というところが何ともミソですが、 こうした営業手法もけっこう有効だと思います。  ちょっと胡散臭いと言えばそうなのですが、 消費者は「無料」という言葉に弱く、それが たとえ「実質」無料であっても、つい虜にされて しまいます。  この言葉には一種の魔法がかかっている ような気がします。  「実質無料」というのは、「無料」とはちょっと 意味が異なります。  無料は「その場でタダ」です。  実質無料は「トータル(総合)的に考えると タダになると言えなくもない」・・・です。 実質無料は純然たる無料ではなく、あくまでもトータルで考えたら無料と同じ扱いになり得る ・・・ということです。  ポイントカードを導入しているお店で買い物を したとき、その買い物分のポイントを付ける・・・ というのも実質無料です。  ラーメン店で餃子を注文すると、次回使える 餃子無料券がついてくる・・・というのも、 時と場合によっては実質無料になり得ます。 実質無料・・・というのは、その場では有料だけ ど、次回にその分だけ割引かれますよ・・・という 時間差(タイムラグ)を設けさせることで消費者 の金銭感覚をマヒさせる効果を持った言葉なの かもしれません。  使う側で言えば「営業テクニックの一つ」です が、リピート客としてそのお店を利用すること がないとしたらまったく意味のないモノとなり ますので、そういう意味では注意が必要な 言葉・・・ですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する   

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