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焚き火場 

2019年05月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





先日から、何かの拍子に肩を痛めたようでまだ少し痛む。以前腰を痛めたときに買った「パテックス」を昨夜から貼っている。徐々に楽になってきた。
今日は休日、机の周りを片付けランチシェフの作業、午後からは床屋へ行き(床屋ってまだ使うかな?)店主との会話を楽しむ。それから帰路ぷらっと気になっていたルオムへ立ち寄った。もうだいぶ前にここにできた「おむすびブックス」という本屋にとても気になる本がたくさんあったことを思い出したのだ。今日は「つまずきやすい日本語」という本を買った。そして例のごとく温泉へ直行した。
http://omusubi-books.com/
 
先日、スウィートグラスの25周年を語る会があり、その時に書いた文章の中から、
現在新しい部門として取り組んでいる「焚き火場」について触れたものを転載してみる。
 
数年前から行われているイベントに「狼煙」がある。そこでは多くの焚き火が作られ様々な炎をあげる。焚き火の炎は「ルオム」を語るうえでなくてはならないもの、焚き火はルオムだといってもいいほどの存在に違いない。
ここにきて会社は「焚き火場」を新しい事業と考え推し進めている。
人間は何万年前かわからないが、火山か何かで起きた火を利用した。
物を焼くという利用をしたのだ。これはおそらく人間の最初の発明に違いない。
「獣の肉は生よりも焼いたほうがうまい」ということに気が付いたとき、そこに会話が生まれる。人類はそのころから炎を眺めていた。それが現代まで受け継がれている。
焚き火をじっと見ていると、焚き火の炎の舌がチロチロと空間を舐めていく。
その炎の先端はいつも形を変えていく。炎の形はその瞬間、瞬間、形を変えていく、まったく同じ形にはならない。樹木の種類によっても炎の色は違い、焼ける匂いも違う。二度と同じ形にならない炎をじっと見ていると、自分の現在のことを忘れ、大昔から同じように燃えている炎に思いをはせたりする。
人間は焚き火を前にするといい顔になる。そして、そこからコミュニケーションが生まれてくる。焚き火の炎はまさに「未来は自然の中にある」ということを気づかせるのだ。
新事業の「焚き火場」は、あっと驚く展開を見せるだろう。
 
※ルオムとはフィンランド語で「自然に従う生き方」のこと。
 
 
 

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