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過去の栄光を手放し、別の道を歩む・・・ 

2019年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


過去の栄光を手放し、別の道を歩む・・・  テレビ番組に「今最も活躍しているアスリート が、昔、どうしても勝てなかった人/その人 は現在何をしているか?」・・・というのが あります。  傍目には全く見知らぬ人ですが、今活躍し ている人から見れば「かつてのライバル」 です。  知らない人の話ですからどうでもいい・・・と 言えばそれまでなのですが、今頂点にいる ような選手でも適わなかったほどの人 (=ものすごく実力のある人)がどういう 生き方を選んで、どういう結果に落ち着い ているのかはやはり興味が湧くもので、 実際見ていると面白いです。  そういう人は大きく2つに分けられます。  一つは、過去の栄光そのままに、 その方面の道へ進んでいる人。  もう一つは、過去の栄光を脱ぎ捨てて、 まったく別の方面に進んでいる人です。  どちらも、その人が選んだ道で他人が口を 挟む余地はありませんし、それぞれ正解なの ですが、あえて言うと、過去の栄光を忘れて 新たな道へ飛び出して行った人のほうが カッコよく見えます。  そして、そういう人は不思議なことに「別の道」 へ進んでもそれなりの成功を手にしていて、 つまりは何をやってもうまくいっているような 気がします。  分野が何であれ、いったん身に付いた 「成功マインド」が朽ち果てることないから だと思います。  成功は「ノウハウ」ではなく「マインド」が 重要です。  つまり、物事の考え方、出来事のとらえ方、 未来への発想の仕方などです。  これらが本質的に高次元レベルにある人と いうのは、「現在の延長線上には成功がない」 ことを早急に気づき、すぐさま道を変更できる 勇気と決断力を兼ね備えていると思います。  その結果、何をやっても再現性の高い成功道 を最終的には歩んでいけるのだと思います。  今現在の栄光を手放し、別の道を歩むのには かなりの勇気と決断力が必要で、なかなかそう 簡単にできることではないと思います。  私も会社を辞めるときよく言われましたし、 ほぼ100%不思議がられました。  でも、自分の人生を真摯に見ている人であれ ば、「未来の自分像」が自分の中に浮かんで いて、他の人には見えていない自分の姿を 心の目で見ていると思います。  現状の成功に満足することなく、新たな道を 選ぼうとする好奇心や意欲を持てる人は 幸いだと思います。  そういう生き方は幸福度が高い生き方に つながるだろうな・・・と思っています。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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