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大家さんの視点/一般事業会社の視点 

2019年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


大家さんの視点/一般事業会社の視点  不動産投資は、見方を変えれば 「不動産賃貸経営」です。  不動産の中にもマンションやアパートや 戸建てや駐車場などいくつも種類があり、 言い換えると「収益不動産」と呼ばれます。  収益不動産を「不動産賃貸経営」という いわゆる「経営」の角度から見たときには、 一般的な事業会社と同じで「所有と経営の 分離の概念」も生じてきます。  つまり、その収益不動産を所有しているのは 自分だけども、それを経営しているのは 必ずしも自分とは限らない(他の人・法人)・・・ という考え方です。  ちなみに、一般事業会社だと「所有が株主」 であり、「経営は取締役」になります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 一般事業会社では、営業活動を行なって 新規のお客さまを獲得し、可能な限りリピート 顧客となってもらって商品・サービスを販売 していきます。  そうすることで売上が上がり、そこから経費を 引いた残りが「利益・儲け」となって、会社は 生存していけることになります(利益・儲け がなければ倒産です)。  所有者である株主が自ら営業活動を行なっ て新規顧客を獲得することもなければ、 同じく新規客をリピート客に誘うような活動 を行うこともありません。  また株主がマーケティング調査を行なったり、 宣伝広告活動を行なったり、商品・サービス の開発を行なったり、四半期ごとの決算を 行なったりすることもありません。  それらは「所有者側」がするのではなくて、 すべて「経営者側」が行います。   不動産賃貸経営でも同じように考えることが できます。  収益不動産の所有者はそうしたことをすべて 「(疑似)経営者側」にバトンタッチして、自ら は何も活動することなく、「判断のみ」を行ない ます(所有者自身が経営者になることもあり ます)。  そして、最終的な果実である「家賃」という名 の収入を得ます。  それらすべてを自分の手で行う=所有と経営 の分離がされていない状態なのは昔ながら の「大家さん」・・・と呼ばれる人たちです。  「大家さん」は、自分で入居者を募集する活動 を行ない、清掃をしたりリフォームをしたり、 自分で確定申告の書類を作成して納税を 行なったり・・・と、所有と経営の分離がなさ れていない形態だと言えます。  「所有と経営を分離している」と所有者が 意識をすれば、そうした活動を賃貸管理会社 /リフォーム工事施工会社/税理士などに 任せる発想が浮かんできます。  任せることで、新規顧客を見つける宣伝広告 活動も、実際に新規客(=入居者)を見つけ て契約をするのも、その後のフォローも、 決算時の書類作成・申告もすべて自分以外 の人にやってもらう発想も出てきます。  大家さんの視点で不動産経営をするのか、 それとも一般事業会社の視点で不動産経営 をするのか?  それは各人の判断次第で、どちらを選んでも 正解です。  私は「大家さんの視点で自分の経験値を 高めつつも、基本的には一般事業会社の 視点で行なう」のが良い」と思っていますし、 実際そのようにしてきました。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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