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赤チン 

2019年05月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昔は木製の救急箱の中に赤チンが入っていて、ケガをするとよく「赤チンを持ってきなさい」と言われ、アチコチ赤く塗られていたものです。
正式名称は「マーキュロクロム液」。常備薬としてどこの家にもあったのではないでしょうか?
「赤いヨードチンキ」の意味で赤チンと呼ばれましたが、ヨードチンキとは全く成分が違い、ヨードチンキと併用すると毒性が発生するという事です。
切傷、すり傷、さし傷、かき傷、靴ずれ、細菌発育抑制作用があって,局所刺激性が少ないため,私も大好きで、今もよく使っていますが、2020年で製造禁止になるそうです。
店頭から消えるとなると一抹の寂しさを感じちゃいます。
赤チンの水銀中毒の危険性ってそんなにあるのかなあ?
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