メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雅走草想

リエージュはフグルサング 

2019年04月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 春のクラシックシーズンを締めくくるリエージュ〜バストーニ
ュ〜リエージュが、ベルギー南部ワロン地方で28日開催された。

 ワールドチーム18とプロコンチ7チームの25チームが参加。
1チーム7人編成で175選手が256キロのコースに挑む。

  獲得標高4500メートル

 後半には複数の登坂セクションを設定。起伏が激しくレース距
離が長いのが特徴。獲得標高は4500メートルにも達する。

  最も強度が高い

 新城幸也選手によると、今まで走った中でリエージュが最も強
度が高く、一番苦しかったレースだという話だった。

  独走で初優勝

 そのリエージュを制したのはデンマークのヤコブ・フルサング
(アスタナプロチーム)が、独走を決めて初優勝。


 2位にはイタリアのダヴィデ・フォルモロ、3位にはドイツの
マクシミリアン・シャッハマン、共にボーラ・ハンスグローエ。


 フルサングは残り15.6キロの坂で先頭に立ち、フォルモロ、
ウッズと3人が抜けだす。アラフリップはついていけない。

 さらに3人からウッズが遅れる。最後の未設定坂、残り13キ
ロでフグルサングがアタック、フォルモロがちぎれ独走態勢に。

  力で勝ち取った栄冠

 フグルサングは力強い走りで後続を寄せ付けず、そのままゴー
ルに飛び込んだ。まさに力で勝ち取った栄冠。見事な走りだ。

 期待されたバルベルデは原因はわからないが、残り100キロ
余付近でリタイア。体調不良なんだろうか。

 ワロンヌではフグルサングをかわして連覇したアラフィリップ
だが、途中からまったくついていけなくなった。

 新城選手によると、256キロと距離の長いレースはそれなり
の走り方があり、経験を積む必要があるという。

 プロのレースでも250キロを超えるレースってなかなかない
からね。体力の消耗を調整する術があるのかも。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ