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断食でサーチュイン遺伝子増加 

2019年04月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 加齢が進むと同じ年でも若く見える人と、歳以上にふけている
人も。これには「サーチュイン遺伝子」が深く関わっているとか。

 「サーチュイン遺伝子」は長生き・若返り遺伝子と呼ばれる。
サーチュイン遺伝子を増やすには「断食」が効果的だという。

 モルモン教徒は教義上、毎月初めの安息日(日曜)に水以外は
口にしない。信者たちを調べた米国での興味深い報告がある。

  心臓病、糖尿病低い

 報告は同じ地に暮らす一般住民に比べ、信者たちは心臓病の発
症率が39%、糖尿病は52%も低いことがわかった。

  1カ月に1日だけ

 しかし1カ月に1回、たった1日だけの断食で、これだけの違
いが出てくるというのは本当なんだろうか。


 国内では金沢医科大学の古家大祐教授が、マウスを使って「ミ
トコンドリア制御による抗老化対策」を調べたという。

  ミトコンドリア増やす爛好ぅ奪銑

 その結果、サーチュイン遺伝子に新しいミトコンドリアを増や
す爛好ぅ奪銑瓩量鯡椶あることがわかった。

 老化に伴いミトコンドリアは減少する。ならばサーチュイン遺
伝子を活性化させれば老化を遅らせることができるはず。

 その手っ取り早い方法が断食ということになる。古家教授はこ
れが人間にも当てはまるのか、次にヒトで実験。

  7週間で最大10倍増加

 必要摂取カロリーから25%減らした食事を7週間続けさせた
ところ、サーチュイン遺伝子の働きが最大で10倍も増加。


  2日間でも効果

 48時間の断食でも2〜4倍も増えたという。2日間の断食で
も効果があるのか。2日ならできないことはない?

 古家教授「サーチュイン遺伝子は免疫細胞を活性化させたり、
血管の老化、傷ついた遺伝子修復機能も考えられる」。

  空腹時だけスイッチ

 サーチュイン遺伝子は筋肉や血管など、さまざまな細胞に「働
け!」と指令を出すが、空腹時にしかスイッチが入らない。

 それなら断食という結論になる。ただむやみに断食するわけに
もいかない。健康を維持しながらの断食はどうすればいい?

  夜6時以降朝10時まで

 米の肥満者調査では夜6時以降、朝10時まで何も食べないと、
12週間で体重が平均3%、最高血圧が7丕硲臘祺爾靴拭

 この調査のミソはカロリー制限がなく、それ以外の時間は好き
なだけ食べていいということ。16時間だけの断食?

 私の場合、毎晩飲むからね。夜6時以降食べないというのは難
しいかな。2日間断食か、はたまた月1日断食か。

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