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雅走草想

17日間のブランク 

2019年04月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 きょうの予報では気温が15度まで上がるよう。天気も晴れで
ロード日和? 冬に匹敵する寒い日が続いて大きなブランク。

 6日にはロードで出かけたが、台風並みの突風で途中から引き
返して、ほとんど乗れていない。3月26日に乗ったきりだ。

 ということは2週間以上で、17日間という長いブランクがで
きてしまった。少しずつ脚ができつつあったが、ずいぶん後退。

  風は強いが

 午前11時に出かける。山辺に近づくにつれ風が強くなってく
る。ただ先日引き返してきたような台風並みの強風ではない。

 左斜めからの向かい風にロードが進まない。脚力が後退してい
るからなおさらだ。脚は1歩進んで5歩後退という感じだな。

 コースはいつもの山辺−大江の山道。脚がどのくらい後退して
いるか見るのにはちょうどいいだろう。

  コースの往復に不安

 最初の上り、とにかくゆっくり上る。やはり5歩後退は正しい
ようだ。この調子だとここのコースの往復は難しいかも。

 ならいける所まででもいいか。無理しないで脚のつくり直しだ。
遠景の冬山と手前の茶色い木々のコントラストが素晴らしい。


 まるで冬が遠くへ立ち去ったような錯覚さえ覚える。脚力は衰
えていて気分的にいまいちだったが、この景に励まされる。

  だめかと感じたが

 3つ目の坂を上り始めて、これはだめかという感じ。もう上り
きれないかも。ここで引き返すかと思ったが、なんとかなった。

 最後のやや長い下りで脚を休める。下りきってサイコンから計
算すると、山道の片道の距離は9.7キロ。

 上り返すと脚を残していたせいもあり意外に上れる。これは無
事に往復できるかもしれない。最低限の課題はクリアかも。


 途中、軽自動車が止まっていて、おばちゃんが地面を見て何か
探しているよう。あー、フキノトウか。そんな余裕なかったよ。

  フキノトウ摘んで

 上りながら周りを物色すると、あったよ。ちょっとトウが開き
気味だが摘んで帰ることに。2カ所で摘んで小袋がいっぱいに。


 脚がだいぶ後退したが爛璽蹲瓩北瓩辰燭錣韻犬磴覆ぁ少し残
っている脚で緩斜面はちょっとだけ回せる。が心拍は上がらず。

 4月中旬になっても日当たりのよくない道路の周りには、まだ
残雪がへばりついてる。確かに残雪周辺は涼しいかな。

 久しぶりにロードに乗ったせいか、少し疲れたという感じがす
る。午後1時半過ぎに帰宅。走行距離は42.2キロ。

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