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桜 桜 桜 

2019年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





一軒置いて向こう隣のしだれ桃の蕾がだんだん膨らんで、一気にパッと咲きました。












まだ桜の木には蕾が残ってるから、この雨が上がれば、お花見は出来るでしょう。




英国で春を迎えた時、あちこちに一斉に水仙が咲き、桜は永く咲き続けていて驚いた。




その頃、桜はぱっと咲いてぱっと散るものと思い込んでいた。




ハンガリーのお城のある小さい街の桜はいつ咲いたのやら知らないうちに終わり、一斉に種類の違うさくらんぼの季節になった。


住宅の庭に、大きい桜の木がリンゴの木とともに植えてる家が多かったので、さくらんぼは店に出ても安い、あまり売れているようではなかった。




あの時、嬉しくて、季節が進むと当時に種類の違うさくらんぼが市に一キロ単位で売っていた。




多分、一生分のさくらんぼを食べていた記憶がある。










そして、タンポポの胞子がそこら中に大量に飛んでいて、窓を開けると風に乗ってふわふわ侵入してくる。




日本では考えられないその土地の春があった。


今年の私の春は、桜餅も草餅もない。


筍もフキもまだ食べていない。








旬の物が手に入らない。








味覚はまだ春を知らない。


真っ赤な苺を食べているが、季節感を感じなくなった。 年中見ているから。


団子より花の春です。


今年は桜をたっぷり見ることができ、脳には季節の栄養たっぷりです。










今年の春は幸手の桜が最も印象的でした。

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