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雅走草想

モアイ像、湧き水の目印? 

2019年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 過日、100円ショップへ行ったとき、ピンとひらめいて買っ
てきたものがある。商品名はミニデキャンタ。

 デキャンタはご存じワインなど洋酒を移し入れるための卓上用
のガラス瓶。が、そういう本来の用途に使うわけではない。


 コーヒー豆は手引きミルでひいているのだが、これまでは豆の
入っている袋からスプーンですくってミルに入れていた。

  ミニデキャンタでコーヒー豆を

 が、どうしてもスプーンでは豆がこぼれやすい。これをなんと
かこぼさないでミルに入れるツールはないものかと考えていた。

 100円ショップでこのデキャンタを見たとき、あれ、これな
らコーヒー豆をすくえるし、こぼさないでミルに入れられる?

  豆こぼれない

 即買いして実際にやってみると、スプーンより多くすくえるし、
こぼれない。口の大きさがミルへ入れるのにちょうどいいのだ。


 これで豆をこぼしたときのストレスもなくなるし、量も多く入
るので入れる回数も2回ほどで済む。一石二鳥だね。

 イースター島のモアイ像は超自然的な力である「マナ」を崇拝
するためのものだという説が有力になっているという。

 そんな中、ある科学雑誌に発表された論文では、モアイ像の多
くが飲み水のある場所の近くに立っていることが判明。

  真水の採取難しい

 イースター島は比較的不毛の地で、年間を通してあまり雨が降
らず、真水を確実に採取できる川や泉はないとか。


 一般的に小さな島では地下水面が海水面と一致する。雨が多孔
質の火山岩に染み込んでいくと海水に行き当たる。

 しかし海水と真水は、濃度が違うことから混ざり合わず、海水
の上に真水の層ができる状態になるという。

 地下水は島の中心から外向きに流れており、沿岸部に行くと飲
み水として採取することが可能な場所もあるそう。

  近くに湧き水の洞窟多い

 そこで内陸に立つモアイ像の近くには、少量の真水が湧き出る
洞窟があることが多いようだとも。湧き水の目印?

 実際にモアイ像が立つアフと呼ばれる高台を調査した結果、モ
アイ像が立つ場所が、湧き水の水源の近くが多いことが判明。

 このことからモアイ像には宗教的な役割のほかに、実用的な役
割も担っていたのではないかという可能性も。

 その他、モアイ像には、それが立っている土地と近くの水源の
所有権を示す意味合いもあったのかもしれないとも。

 飲料水って人間が生きていくには大切なもの。今は蛇口をひね
れば水が出る。大昔は調達は大変で相当貴重だったんだろうな。

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