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雅走草想

茎でフキみそ 

2019年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 きのう「なないち」へ買い物に行ったら、フキの茎が並んでい
た。しかも1袋50円で。まあ、草取りの手間賃か。

  お勧めは天ぷら

 どうやって食べるのか店員に聞くと「天ぷらかなー」。さらに
お客のおばさんも含め、フキみそもできないことはないという。

 ということで夕べ、早速、大方の茎を刻んでフキみそをつくっ
てみた。わずかに残った茎はフライパンで炒めることに。


 全部フキみそにしてもよかったのだが、茎も食べてみたかった
からね。ただ天ぷらは面倒なので油で炒めただけ。

  香り、苦み少ない

 いい酒のさかなになったかも。茎を食べてみると、口の中にほ
のかなフキの香りが広がる。フキみそをつけると香りが倍増。

 これぞ初春の味かな。ただフキみそはフキノトウでつくったも
のより香りと苦みが少ない。物足りないと言えばそうだが…。

 でも苦みが苦手という人には、こちらの方がまろやかでいいか
もしれない。ソフトなフキの香りもあるしね。春は感じるよ。

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