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ニャンコ座リポート

金栗さんの教え (平成31年度 4/1) 

2019年04月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「ニャンコ座リポートsince2005」は、今日から15年目に入ります。新元号の発表は、11時半位みたいです。待ちましょう。
 大河ドラマ見ていますが、前回と今回は、四三がマラソンに出場するも、熱中症で倒れてしまった場面でした。知ってはいても辛い事でした。このオリンピックでは、ポルトガルのフランシスコ・ラザロと言う、若くて有能な選手が、命を落としてしまいました。これでますます、東京オリンピックの暑さはまずいんじゃないのと思いました。
 今月の広報が来ました。4月なので、予防接種予定表とか、とねっこバス運行表とか、特殊詐欺被害の根絶に向けた緊急メッセージとか、様々なチラシが挟まっていましたが、その中に「オリンピックマラソンコースに関する 町民アンケート」がありました。何
 8月の東京でマラソンマラソンをするなんて、狂気の沙汰だと思っていました。さすがに組織委員会も、水面下では動いていたのか、マラソンなど屋外で長時間活動する競技に関して、一部は他地域での開催に舵を切り始めていたようです。マラソンは、涼しい北海道で、そして復興五輪の名の下に(野球やサッカーなどは、東北で開催されますしね)、9.6被災地であるニャンコ座周辺が候補地に挙がり、それに関しての町民アンケートでした。
 胆振東部被災3町に、日高西部のニャンコ座町が入れてもらえないのが、ずっと不満と言うか、悲しい思いでした。でも今回の案はすごいよ。スタートかゴールが、または両方が門別競馬場です。トラックはダートコースですが、一周2,000mもあるので、スタンドで長い事観戦ができます。スタートはゲートインして発馬機で、なんて楽しいでしょうね。
 ちょっとだけ競馬を休んでもらって、その日は車は日高自動車道を通ってもらい、選手は国道を走る。太平洋と牧場を見ながら。名物の海霧(ガス)がかかったら、寒いかもしれないよ。むかわ・厚真と海岸沿いを走ったら山に入り、山崩れの爪痕が残る吉野地区を走ります。涼しさだけを考えるなら道東と言う選択肢もあるでしょうが、空路千歳や、フェリー苫小牧からの利便性をとれば、断然ここでしょう。それに被災地を勇気づけるなら、マラソンに勝るものはありません。この勇気ある決断は、必ずや金栗さんも支持してくれるに違いありません。
 アンケートは、これに対してどう思うかと、ボランティアとして何ができるかを問うものでした。来年の夏頃、私の体調がどうであるかは全くわかりませんが、やれることがあるなら、ぜひやりたいと思います。今日は4月1日。マラソンinニャンコ座町。オリンピックまで15ケ月、まだ間に合うんだけどね。
 昨夜の息子は、こんなんです。昨夜は髭ちゃんが忙しくて、〇ンダさんがお相手です。
 新しい朝ドラ「なつぞら」を見て、朝から泣きました。

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