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ある上司には「使えない部下」でも、別の上司には「使える部下」になるかも? 

2019年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ある上司には「使えない部下」でも、別の上司には「使える部下」になるかも?  人には相性(あいしょう)というのがあります。  そのため、会社内でもどうしても「ウマの合わ ない上司・部下」がいたりして、時にそうした ミスマッチが双方にとって不幸になることも あります。  それは、お互いに「ダメな人」であるわけでは なく、上司・部下の関係を解消し、それぞれ 別の上司や部下を持つことにすれば有効に 人材を活かせることもあります。 ある人にとっては「ダメな奴」だった人が、別のある人には「人財」になったりするわけ です。  捨てる神あれば拾う神あり・・・のことが、 会社組織内では起こり得ます。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上司・部下関係になくても、会社内でリーダー が誰かを指して「アイツはダメな奴だ」・・・と いうセリフを吐くのをよく聞きます(最近では、某家電販売店の社長がそう発言 ・書き込みしたことがバレて大騒ぎになったり しています・・・)。 でも客観的によ〜く観察すると・・・実はその リーダーは「誰彼構わず人を部下のように扱う クセがあって、そのため自分が部下のように 扱えない人」がいると、腹立たしさから「アイツ はダメな奴」・・・と毒づいているだけだったり します。  独裁者タイプに多い傾向です。  自分の部下はロボット・奴隷扱いし、自分の 部下でなくても自分の部下扱いをしようと するタイプのリーダーで、そんなリーダーこそ 実は「ダメな奴」だと思います。  大いなるカン違い!です。  部下はロボット・奴隷ではないですし、 ましてや自分の部下ではない人をそのように 扱おうとすることがそもそもナンセンスです。  そういうリーダーが存在している会社・・・ そういうリーダーに権限を与えている会社は、 社員たちが可哀そう/不幸です。  あるリーダー(上司)には仮に「使えない部下」 であっても、別のリーダー(上司)には「使える 部下」になりえるかもしれないことを悟り、 経営者はリーダーマネジメントに意識を向け て経営を行なうことが大切だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   

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