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組織である以上、上からの指示には従うのが大原則です 

2019年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


組織である以上、上からの指示には従うのが大原則です  会社組織には「上司の命令は絶対に守る」 ・・・という不文律があります。  これを徹底しなければ、統率がとれなくなり、 組織力が発揮できなくなります。  ・・・・・・・・・・・・ 上記に反することの例に、たとえばソニーの 盛田昭夫氏のこんな逸話があります。 ↓    ↓     ↓     ↓     ↓1955年に、盛田氏は社命を受けてトランジスタ・ ラジオを持ってニューヨークに乗り込みます。  アメリカのブローバ社はこのラジオを気に入り、 「ブローバ社の商標をつけることを条件に 10万個を注文する」と言います。  盛田氏は東京の本社に相談します。  そして、本社からの指令は「わかった、条件を 呑む。 先方の言うとおりにせよ」・・・でした。  ところが、ここで盛田氏はソニーブランドを 第一に考え、ブローバ社の申し出を断ります。  その後、結果的にはこの判断が後に功を奏し、 ソニーはアメリカで知らない人がいないという くらいまでに有名なブランドになったわけです が、このときの「指示への反抗」はいかがな ものだったのか?・・・と思います。  目先の小さな成功を捨て、その向こう側に ある大成功を盛田氏のおかげでソニーは 勝ち取った・・・などとと美談で語られることが 多いようですがそれはあくまでも結果論であり、 結果オーライの話です。  私はこの逸話を美談だとは思っていません。  なぜなら、組織の論理に反した行動をとって いるからです。  結果的にソニーブランドが有名になった・・・と 言いますが、もしも盛田氏が本社の指示通り に行動していたら、ソニーはもっと早い段階で 有名なブランドになって売上もその時以上に 大きくなっていた・・・という可能性だってあり ます。  どうなっていたかは誰にもわからないのです から、「結果的に良かった」と評するのは あまり適切な評価とは言えないわけです。  組織人である以上は、組織の論理に従うこと が重要で、それに反することを許されるのは 法令違反や公序良俗に反することの指示 だった場合に限られます。  組織の論理に反した行動をとって、その結果 成約した・・・売上が上がった・・・儲かった・・・ というのは、すべて偽善だと思います。  組織人というのは、そうした哲学と覚悟を 持つことが大事だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   

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