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晴れ(る)やはブレッシングと愛の歌 (3/25) 

2019年03月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 二日間に渡る、「メサイア」の熱い(会場は暑い)マエストロ練習を、無事乗り切りました。マエストロ、オケの皆様、ありがとうございます。そして、本番よろしくお願いします。
 毎回、ためになることならないこと、引き出しをたくさん持っていて、楽しくてならないマエストロの言動です。全部書き留めることは不可能でしたが、いくつか紹介したいです。近くで見てはいませんが、マエストロの楽譜は大きくて(老眼のせいかどうかは不明ではなく不問)、貫禄があります。まるでヘンデルが書いた楽譜そのもであるかのような。比喩も面白い。「渋谷系で」(何に対して言われたのか忘れた)、「ザワザワした悪だくみ」「脳みそ足りない悪役」。「オペラの世界はやくざの世界。一銭にもならない。抜けられない」。今回は「r」を盛大に巻くように指示が出ました。
 バッハとヘンデルを比べると、今の日本ではバッハが人気があるけれど、当時はヘンデルの方が確固たる評価を受けており、モーツァルトもベートーヴェンも、ヘンデルを尊敬していたそうです。勘違いかもしれないですが、映画「アマデウス」にそんな感じのシーンがあったような気がします。又、わかりやすい解説の本を、大学の図書館から借りて、重いのを持ってきて、色々教えてくれました。
 目つぶっても歌えそうな「ハレルヤ」なのに、昨日は最後失敗して「ハレヤ」になってしまいました。「ル」を入れられなかった。「晴れや」関西弁か 土曜の夜ちょっと会ったミズ・グレイが、「blessing」と言いました。あらっ、歌ってきたばかり。「祝福」と言う意味だそうで、嬉しかった。ソリストの一人が「愛のが・・・」と言うので、好きな人でもできたか、愛の歌でも歌うのかと耳ダンボになったら「I know」45番のアリアの話でした
 私は合唱バカでミュージカルオタクです。オタク川柳ってぇのがあるそうで。
    天才とバカとオタクは紙一重 
これが、賞に入っていましたよ。天才はとりあえずわきにのけておいて、合唱バカはもちろん聴きもしますが、歌うバカのことをさすと思います。でもミュージカルオタクは、普通観る人の事ですよね。出演はなかなかできるものではありません。
 ここのところ、マーラーにかかりきりになっていましたが、6日の本番までは、ヘンデルも気にしなくては、言葉の付き方が少々危なっかしい所が自覚できました。
 「昭和シリーズ」(どんどん短くなる)。私の家には、電気オルガンがありました。電子オルガンじゃないよ。昭和40年1月(私小3)の写真です。電気なので、足踏まなくて良いヤツです。グァ〜ンというモーターの音が、なつかしいです。

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