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田んぼの土壌改良　

2019年03月06日
テーマ：テーマ無し

昨日は温かく雲一つ無い天気で気分良く作業が出来ます。
計画通り朝から田んぼを耕しました。

一ヶ月前にトラクターで耕して貰ったので、今回は我が家のボロ耕運機で耕します。
今回耕すのは土作りが目的です。
田んぼなので表面の土は粘土みたいな状態になっているので、水捌けを良くするために１２００リットルの籾殻を入れました。
又、肥料分も全く無いと思われるので１２００リットルの米糠を入れます。

土壌改良材で有名な籾殻燻炭も１０００リットルを投入しました。

全部で３４００リットル
これだけの量を撒くのも大変です。
朝から１５時まで掛かって、腰が痛くなってしまいました。
耕すのは次の日にしたい処ですが、この状態では夜に獣に荒らされます。
頑張って耕運機を使い終わらせました。

古い耕運機も順調には動いてくれません。
冷却用の水を入れてから動かしたのですが、耕運機の振動でコックが勝手に開き空焼きさせてしまう処でした。
それからはしょっちゅうメンテナンスしながら何とか耕すことが出来ました。
でも、ボロ耕運機が頑張ってくれたから出来たのです。
自分ももうすぐこの耕運機のようになるでしょう！
耕運機にありがとうとねぎらいをしました。

これで５月には米糠も土に馴染んで良い土になっていることと思います。
酸度を計り、肥料状態をチェックしてから植えようと思います。


作業をしてみて田圃に燻炭を撒いて米作りをしている阿Ｑさんは凄いと実感しました。
私は小さな田んぼの一部だけを畑にしたのですが、疲れ果てました。
阿Ｑさんハンパないですね！

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