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4年に一度の睦月神事 

2019年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 旧清水町の時から何十年も清水地域に住んでいながら、一度も見に行ったことが無
かったので、午前中の御輿渡御行列から見に行きました。睦月神事の簡単な説明は、
大森睦月神事保存会のパンフレットを見て下さい。


 御輿渡御行列は、500m程の距離を1時間45分ばかりの時間を掛けて歩きました。
 まず行列の最後部に着きました。大人達が着物姿の子供達を背負っていたのが目に付きました。

 これは今日踊りを奉納する子供達を、歩かせないで連れて行くと云うことなのでしよう。でも、小学生の高学年もいますから、当然少し歩いたら車に乗せ、会場には背負った形で入場して来ました。

 行列の先頭は神楽・獅子舞におかめのお面を付けた道化者もおりました。




 その次は奴です。いわゆる大名行列に出て来る様なものだと思います。




 そして囃子が続きます。



 この人形を背中に括り付けた人は、おかめの面を付けた道化者です。
 

 大団扇・大太鼓・神官・御神輿・役員の方々・花笠持ち・背負わされた舞子その他
の方々が続きます。

 睦月神事会館には時間割通りに11時45分頃に到着しました。私は先に来ていて、トイレを借りたり、カレー、そば、うどんがどれも100円で提供されていましたので、
私はカレーライスを食べたのですが、隣に座ったおばさんが、このカレーには猪の肉
が使われているとの事でした。ほんとに細切れと云う感じでしたが。

 午後になると会館の中での催し物です。意味は判りませんが、「明神参り」とか
「油おしと張り物」「祝詞奏上」と続き、いろいろな方の挨拶や祝辞があって稚児の
登場となります。
 

 張り物の大玉をみんなで木の棒で叩きます。この張りぼての大玉も行列の後ろの方
で運んできたものです。

 そしてやっとのこと可愛らしい稚児の舞ですね。最初は5歳の女の子でした。

 残念ながら祭壇の方に向いて踊るので、滅多にこちらに向かないのですね。



 大人たちの掛け声や手拍子に合わせて踊ります。昔から引き継がれている伝統的な
調子なのでしょう。鶴の姿を現しているのでしょうか。

 小学生の高学年まで10人程が舞台に立ちました。大人の伴奏は同じですし、踊りも
力強さや振りの大小はありますが、ほぼ同じでした。

 ここで私は次の予定がありまして、「ささら」と云う舞を見たかったのですが、会場を出ることになりました。今日は御輿渡御行列を見られただけでも良かったと思いました。
                              (おわり)
 

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