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雅走草想

「障害」「障がい」「障碍」 

2019年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  池江璃花子選手が白血病

 午後、テレビを見ていたら、競泳女子日本代表の池江璃花子選
手が白血病というニュース。びっくりしました。

 自身のツイッター上で明らかにしたとか。体調不良によりオー
ストラリアから緊急帰国し、検査を受けた結果だそう。

 しっかり治療をすれば完治する病気とあり、とにかく治療に専
念し病気を告白して、復活に頑張るとある。

 どうも昨年の12月あたりから異変があったよう。本人はじめ、
みんなが信じられないことで、まさに青天の霹靂。

  復活信じてます

 俳優の渡辺謙さんもしっかり治したように、18歳の池江璃花
子さん、白血病に打ち勝っての復活を信じています。

 早朝は寒いのでお昼近くになって買い物へ。朝はまだ雪が見ら
れたが、小屋前のテラスには2階の屋根から激しい雪解け水。

 日は照っているが、風が強くてしかも冷たい。自転車でカーブ
を曲がるときなど、油断してるとバランスを崩しかねない。

  ポイントサービスなくなったが

 ポイントサービスがなくなったマックスバリュだが、500円
の買い物券は使える。火曜日はレモンクエン酸飲料がお安い。

  ワイン、早くも値下げ

 テーブルワインコーナーへ来ると、ん、ワインが少しだが値下
げされている。早くも日欧EPAが発効した効果なのか。

 値下げされているのは輸入ワインではないのだが、国内のワイ
ンでも原料が輸入されているからだろう。それにしても早いね。

 帰りにヤマザワでお昼用の太巻きや焼き鳥。いったん帰宅し生
協、なないちと自転車で回る。もう雪は要らないけどね。

 「障害」「障がい」「障碍」か。現役のころからどういう表現
にすべきか、という問題がポツリポツリと議論はされてきた。

  障害者に配慮した表記

 「障がい」「障碍」の提唱者は「害」という字はイメージが悪
く、障害者に対して使うのは憚られるという主張。

 そして「碍」は常用漢字ではないので、多くは「障がい」とい
う表記に。「障がい」の方が障がい者に配慮した表記だと。

  が、兵庫県宝塚市が公文書の表記で、従来の「障がい」を「障
碍(がい)」と表記する方針を決めたという。

  「碍」を常用漢字表にの動き

 これは衆参両院の委員会が昨年、「碍」を常用漢字表に追加の
検討をするよう決議したことを受けてのことなのだろうか。

 ただ文化審議会国語分科会は「常用漢字の選定基準に関わる問
題であるため、相応の審議を必要とする」と結論を先送り。

 一方で「常用漢字表は「地方公共団体や民間の組織において表
外の『碍』を用いて表記すること等を妨げるものではない」。

  事実上、使用は可能

 「それぞれの考え方に基づいた表記を用いることが可能である」
との考えを示した。つまり事実上、使っていいということだ。

  「障害」不使用に反対

 ただまだ決定したということではないらしい。現役時代から私
は「障害」が障害者に対して配慮がないとは思っていない。

 悪い漢字といい漢字があって、悪い漢字は相手に悪いから使わ
ない、というのは理解できない。おそらく不要な配慮だと思う。

 「障碍」「障がい」を使うことには反対しないが「障害」を使
わないとする考え方には反対だね。漢字の不当な差別だ。

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