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大坂なおみ全豪初優勝 

2019年01月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 テニスの全豪オープン女子シングルス決勝、大坂なおみがペト
ラ・クビトバ(チェコ)との激戦を制し初優勝した。

  4大大会2連勝、世界1位に

 昨年の全米に続き4大大会2連勝を果たした。世界ランキング
4位の大坂は、これで世界1位に浮上。日本勢として初めてだ。

 7―6、5―7、6―4で下したわけだが、正直、2セット目
を取られたときは負けたかなと一瞬不安がよぎったね。

  クビトバ土壇場から巻き返す

 クビトバが0−40となり、あと1ポイント取られればゲーム
オーバーと追い込まれて、これまでかと思ったけどね。

 そこから連続ポイントを取り、逆に2セット目を取ったときは
精神も技術もすごい選手だとあらためて思ったよ。

  精神的に強くなった?

 大坂はさぞがっかりしたかなと思ったけど、精神的に強くなっ
たのかな。第3セットは先にブレークし主導権を握った。

 最後は大坂のサービスエースで熱戦を制した。この決勝、大坂
を応援はしていたが、実はクビトバも少し応援していた。

  暴漢に襲われ利き手けが

 クビトバは2016年12月、自宅で刃物を持った暴漢に襲わ
れ、利き手の左手を刺されテニスができなくなっていた。

 しかし傷の治療とリハビリに励み、事件の5カ月後に復帰。そ
して全豪オープンの決勝まで1セットも落とさず進出。

  クビトバも応援

 こういうストーリーを聞くとね。日本人なのかなー、クビトバ
も応援したくなるんだよねー。大坂7−3クビトバかな。

 ちょっと違う話になるが21歳の大坂は現在、日米の二重国籍。
が、日本は多重国籍を認めていない。大坂は日本を選択するのか。

 日本の国籍法では大坂の場合、22歳までにどこの国籍にする
か決めなければならないとか。大坂は10月16日で22歳。

  国籍法は違憲と提訴

 これに関連して、海外に住む日本人らが国籍法の規定は憲法違
反だとして日本政府を相手取って 訴えを起こしているという。

 違憲としているのは、日本人に生まれても外国籍を取得すれば
日本国籍を失うとする点。国籍法は時代遅れで改正を求めている。

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