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吾喰楽家の食卓

友人の気遣い 

2019年01月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は、風流寄席の日だった。
池袋で、生ビールを飲みながら寿司を食べた。
阿佐ヶ谷の生家で、兄と焼酎の水割りを飲んだ。
西荻窪にあるパトさんの囲碁サロンで、船長さんを交え、清酒を飲みながら、お喋りをした。
先月の風流寄席と同じ、酒浸りの一日になった。

銀座には、開演三十分前に着いた。
我々三人の前に、二組の夫婦が座った。
右側に宝石商夫婦が座った。
勿論、楽しく過ごしたが、同年代のカップルということもあり、少し羨ましく思った。
夫婦で共通の娯楽を持つことは、いいことだ。

最初に風流寄席に連れて来てくれた、OB会の友人は、娘と来ていた。
彼は、鳳楽師匠と話をしていたが、直ぐに何のことか分かった。
「・・耳が悪いから・・最前列・・」と、単語だけ聞こえた。
三月に国立演芸場で三遊亭鳳楽独演会があるのだが、その席を交渉してくれたのだ。
本人からは、「自分だけ良い席を」とは、云えない。

通常、この会のメンバーに、割り当てられる席は決まっている。
数回、見ているが、日頃、最前列で見慣れている身には、後ろの席は辛い。
一旦、控え室に戻った師匠は、最前列のチケットを二枚持って、私の席に来た。
演題は、何れも好きな、『町内の若い衆』と『鼠穴』である。
友人の気遣いで、良い席でみられることに感謝!



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

彼とは、独身時代の飲み仲間です。
仕事帰りに遅くまで酒を飲み、阿佐ヶ谷の生家に何度も泊まったことがあります。
その後、彼は会社を創業し、何度か仕事を頼んだことがあります。
数十年を経て、交流が復活したことを嬉しく思います。

仰せの通り、良い友達に恵まれ、幸せです。

2019/01/20 11:49:11

吾さん

ウイールマンさん

それは良かった!!

持つべきものは、良き友人。

異国に住み、年齢を重ねるたび、そう思うようになりました。

人は一人では生きられない。 

良き友人に恵まれた吾さんは、幸せ者ですよ。

以上

2019/01/20 11:33:06

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