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吾喰楽家の食卓

クリぼっち 

2018年12月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

生家は仏教徒だから、クリスマスと云っても、特別なことはしなかった。
それでも、イチゴショートやデコレーションケーキを、家族で食べた記憶はある。
酒好きの父だが、クリスマスの晩に飲み歩くことはなく、家族と一緒に過ごしていた。
サンタクロースを信じていた頃は、長靴に入ったキャンディーが楽しみだった。

結婚してからは、甘党の妻が自分で食べたかったのだろうが、毎年、買ったり、作ったりしてケーキを用意した。
フライドチキンなどもあったが、ご馳走が並んだ訳ではなかった。
多趣味の妻は、クリスマスリースを作ったりもした。
子供が小さい頃はともかく、工場勤務になってからは、年末は忙しくてクリスマスどころではなかった。

云うまでもなく、24日の夜がクリスマスイヴ、25日がクリスマスである。
イヴはイヴニングのことで夜だから、前夜祭的な感覚でいたが違うらしい。
教会歴では、一日は日没から次の日没までだったという。
今の日時だと、東京では24日16時33分から25日16時33分までが、クリスマスになる。

クリスマスを一人ぼっちで過ごすことを、クリぼっちと云うらしいが、24日と25日は一人で過ごした。
昨夜は、偶々、鶏の唐揚げを食べたが、クリスマスとは関係ない。
所用で外出したので、いつもの食堂で昼餉を食べた。
ところが、セット料理に含まれていた鶏の唐揚げが食べ切れず、店に用意されているパックに入れて持ち帰ったのだ。

他には黒豚の生姜焼で、前夜、食べ切れなくて焼かなかった分である。
ほうれん草の胡麻和えも残り物だが、正確に云えば作り置きだ。
何れにせよ、クリスマスには程遠い、地味な食卓になった。
もっとも、本来のクリスマスは、家族で手料理を食べながら、キリストの生誕を静かに祝う祭なのかも知れない。

   *****

写真
12月25日(火)の昼餉と夕餉



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

私は、息子にクリスマスプレゼントを、あげたことがありません。
クリスマスは、クリスチャンの祭ですから。
その代わり、お年玉が大変でした。
でも、あげてた人の多くは社会人になり、今は楽です。
孫が残っているだけです。

2018/12/26 09:02:03

吾さん

ウイールマンさん

メ―リークリスマス。

こちらは今日がクリスマスです。
まあこの日は、
家族や親戚とかや、その友人とかの知り合い、が集まってワイワイガヤガヤ。

酒飲んだり、色々食べたりです。

そして

”Pleasure of giving"

キリストのお教えに従って、人にものを与える喜び。

つまりクリスマスギフトを皆に与えるのです。
クリスマスプレゼントです。

まあ一般に、このプレゼントをもらえるのは子供達。

いい子にしてれば、サンタがたくさんプレセントを持ってくるよ、とのこと。

よってこの時期は、子供とか孫とかがたくさんいる我々大人にとっては

 "クリスマスではなく、クルシミマス”

なのです。

もらえるより、あげなくちゃいけない量の
アンバランス。

あの有名なトランプが文句言ってる、日米の貿易大赤字の様に、我が家も大赤字。

誰がこんな事決めたんでしょうね、全く!

2018/12/26 08:29:46

喜美さんへ

吾喰楽さん

ご愁傷様です。

今の時代、78歳とは、随分とお若いですね。
ご冥福を、お祈り致します。

年末寒波が、到来するそうです。
ご自愛ください。

2018/12/26 06:59:43

ボッチでないけれど

喜美さん

私は葬儀で娘夫婦が迎えに来て一日 夜戻りました 78歳でした

2018/12/26 06:34:19

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