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ニャンコ座リポート
封印が解かれたシエンタ (12/24 クリスマスイヴ)
2018年12月24日
テーマ:テーマ無し
今年のクリスマスカード、まだ載せていませんでした。
昨日の午後、これから愛車になるポルテちゃんがようやくやってきました。長かったです。結局代車は1ヶ月活躍してくれました。ドアに顔ぶつけたけど、ありがとう。
さて、シエンタは廃車になったので、昨日ナンバープレートが外されました。後ろのナンバーの左側の留め具が大きい認識はありました。でもそれに何の意味があるのかは、40年車に乗っているのに、知りませんでした。おじさんはこういう時、「知らなかったのは、私だけではあるまい」という表現を好む傾向があります(おじさん、決めつけてごめんなさい)。あれは「封印」と言います。
封印とは、ナンバープレートを固定するボルト上に被せるアルミ製のキャップ状のもので、取り付け位置は車両後部のナンバープレートの左側と定められています。自動車がナンバープレートを発行する運輸支局によって正式に登録され、しかるべき検査を受けた後、ナンバープレートを取得したという最終的な証しとなります。シエンタの封印は「室」。代車のは「札」です。
封印が外されるのに立ち会いました。実際は雪降る中、封印ではなく、右のねじが錆びて取れなくて、車屋さんが苦労して、横から気合入れるしかない私は無い知恵を絞り、そうだ、手が滑ってドライバーが回らないのだから、バラの手入れをする時に使う皮手袋を使ってもらおうと提案しました。見事に錆びたねじ(ねじが錆びていたのではなく車体が錆びていた)が取れて、二人で拍手喝采しました。
封印が無い車は、車としては認められません。ですが、いっちゃんと二人で考えて選んだシエンタ。いっちゃんが運転する助手席に、どこまでもどこまでもずっと乗っていたい、それだけで幸せだったシエンタは、封印が解かれたことによって、その思い出を乗せて、いつまでもニャンコ座で、自由に休んでいられることになりました。ナンバープレートは、何とか作ってやるからね。
思ったよりずっと来るのが遅くなったポルテですが、外見はまるで新車みたいにピカピカになってきました。これからしばらく、よろしくね。とても信頼できて、誠意ある対応をしてもらえたと思います。夕方又まごつきながら、近くの弟の家まで試運転をしてみましたが、ガソリンが満タンになっていて、驚きました。自信をもって、誰にでも紹介できるその中古車のお店は、東洋自動車北広島です。
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