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友達自慢 (12/14 四十七士討ち入りの日) 

2018年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 世間には、自分の友好関係を自慢する人がいますね。誰それの友達であるとか、大学が一緒だったとか、同郷であるとか。全く自分の手柄でもないのに。ほどほどな分には愛嬌ですが、度が過ぎると、で、あなたは何なの?と言いたくなります。でも今日は、自慢したい友達がいます。
 息子が幼稚園の頃は、単なるママ友、いいえ、ママ友未満かも。ただ、幼稚園バスの乗り場が一緒で、1日2回顔を合わせ、他愛ないおしゃべりしただけの。大人の水泳教室で一緒になって、体格の良い彼女は、まるでモーターを持っているのかと思うほどのスピードで泳ぐ、すごい人でした。彼女も文章を書くのが得意で、育児体験募集の規格に投稿し、二人とも採用されて、同じ本に載ったのは覚えています。あの本、どこへ行ったろう。
 その後、お互いに別の場所に引っ越して、全く交流はありませんでしたが、運命の再会をしたのです。2008年いっちゃんが死んでしまった年、ファーチレに行く、あの時も「土の歌」の練習でしたが、ペガサス号の中で。彼女が絵本作家になったことは、とある人のブログで知っていましたが、直接連絡を取るすべがないままでいました。お互いに、ずい分と境遇は変わっていました。空白を埋めるように、私たちは急接近して、ブログには書けない少々やばい打ち明け話なんかもしながら、今日に至ります。
 彼女の一作目は「つばめのツンちゃん」(2006年)の、自費出版でした。費用負担が大きいので、時間がかかりましたが、石田製本が、アマチュア作家が1冊1万円で絵本を出版できる企画を持っていて、審査を経て、相次いで2冊目「ナンテンのほんのきもち」と、今回の3冊目「エゾリスのごんとエゾシマリスのるこ」を出しました。
 彼女は地元で、元々やりたかったという、ギフト&カフェ「CO・CO・A」をやっています。マッサージの資格も取って、やっています。(違っていたらごめん)学校のすぐ側なので、放課後は子どもたちの居場所になっているはずです。スピードスケートのウィリアムソン師円君も常連だったみたいです。他にも町の色々なことで、重要な人になっていることは確かです。偉いです。尊敬します。自分の事じゃないのに、自慢します。
 ナンテンは夏に2冊買って、1冊笑美ちゃんに送りました。9月にはたくさんの本やCDとともに崩れ落ちて被災して、表紙に傷がつきました。秋に3冊目が出ることは知っていたのに、新聞に載るまで忘れていました。彼女は私が被災したことを知って、声をかけるのをためらってくれていたそうです。すぐに又2冊買い、笑美ちゃんにも送りました。1冊1,200円で、送料も入れて3,000円払いました。もしも余りが出たら、それは4冊目へのクラウドファンディングです。アマゾンで買えるので、みんなも買ってね。
 息子の劇評です。良かったら、じゃなく、ぜひぜひ読んでください→ここ
 今日もラインカメラやってみました。髪を切る前の写真です。

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