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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

スズランの群生地 

2011年06月07日 外部ブログ記事
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鬼押しハイウエーと県道235号の交差点にあるバス停は「すずらん坂」という名前がつけられている。私の家の近くやこのあたりにはスズランが多く自生している。もっと以前にはたくさんのスズランが咲き誇っていたのだろうか。スズランはユリ科の多年草で、君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もあり、花言葉は「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」。フランスでは、花嫁にすずらんを贈る風習がある。
日本では、スズランと言えば北海道が頭に浮かぶが、 平取町 (びらとりちょう)芽生(めむ)には、日本最大の野生スズラン群生地があり、その面積は約15ヘクタールであるという。
 
私たち夫婦は、本日、北軽井沢最大の野生スズラン群生地への探検に出かけた。
北海道平取町の群生地へは行ったことはないが、おそらく観光地として整備された場所になっているに違いない。しかし、私たちの行った場所は、まったく人の手が加えられていない原生林の中を分け入った森の中にあった。そして、文字通り自然のままであるから一面スズランだけが生えているわけではなくいろいろな植物の中に混じってスズランが群生しているのであった。
森の中には小梨の木がたくさんあり、あたり一面の緑の中でその白い花がまぶしく光っていた。
案内してくれたブログ友達のNさんの話しによると、今年の天候不順で花は少し遅れているという。この群生したスズランが一斉に全て咲き始めるとは限らないが、それが実現すれば見事だろうと空想は膨らむ。スズランの周りにはゼンマイがたくさん生えていたが、ボケの花も咲いていたり、枯れススキを集めた動物の巣ごもりの跡も発見できた。
ここでは、そこいら中がスズランで、歩くと踏んづけてしまうほどだった。
 
帰路、人にくれない「クレ損」や、自生している立派なワラビを採集したが、天候にも恵まれ素晴らしいひとときを過ごすことができた。めったなことでは行くことのできない場所で、いろいろな野生動物も生息していると思われる自然の場所に行くことができ、貴重な体験であった。
事情があって大人数では行くことができないため、このたびは私たちとY夫妻の二組でその幸運を経験することとなったが、観光化された有名な場所と違って「探検」というに相応しい経験をいとも簡単にできたという不思議な出来事であった。
 
 

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