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1万円 

2018年12月01日 外部ブログ記事
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今日12月1日は初代1万円札が発行された日。昭和33年の12月1日。
聖徳太子の肖像に法隆寺・夢殿の透かしが入っていたそうである。
1万円札に描かれた歴代の人物は、聖徳太子と福沢諭吉たったの二人だけ。
17条憲法を制定したこと、仏教を保護したり、遣隋使を派遣したりしたことなど、歴史上の多大なる功績が認められ選ばれたのが聖徳太子。
今や普通に使っている1万円札だが、当時はかなりの高額紙幣という感覚だったようで、この日の毎日新聞には「大口取引に利用してもらう。一般の給与には使わないように…」とのお達しが大蔵省から各銀行にあったと。
日本経団連によると、この年の大卒事務系の初任給は1万3467円だというので、1万円札の価値は、想像以上に高かったのだろう。
新聞では「いよいよ庶民には縁遠い存在になるわけだが…」と結ばれているという。
流通している一万円紙幣の寿命は、平均5〜6年程度とされる。
その後、昭和59年の11月1日、福澤諭吉の壱万円が発行された。さらに平成16年現行の1万円札に切り替わった。
福澤諭吉は慶応義塾の創設者にして蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者、立身新流居合の免許皆伝、といった文武両道を体現した人物。
「諭吉」が定着しているので、一万円紙幣の代名詞として使われることもあり、一万円紙幣は俗に「諭吉券」とも呼ばれているそう。
このことから派生して、一万円紙幣の枚数を言う時に1人、2人などのように人数を数えるように言うことがあるようだ。
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