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山田浩二、死刑逃れのパフォーマンス? 

2018年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


大阪府の中学1年の男女生徒2人を2015年8月に殺害した山田浩二被告(48)、彼の事は知れば知るほどに、救いがたいどうしようもない人間という想いが強くなる。 ● 体には30カ所以上の切り傷大阪府寝屋川市の中学1年、平田奈津美さん(当時13歳)と同級生の星野凌斗(りょうと)さん(同12歳)が2015年8月12日夜から行方不明になり、13日に同府高槻市の駐車場で平田さんの遺体が、21日には同府柏原市の竹林で星野さんの遺体も見つかった。2人の顔や手には粘着テープが巻かれ、平田さんの体には30カ所以上の切り傷があった。府警は同日、平田さんの死体遺棄容疑(不起訴)で山田浩二被告(48)を逮捕。その後、大阪地検が2人への殺人罪で起訴した。2018年11月1日から裁判員裁判の公判が大阪地裁で始まったときのこと。冒頭、検事が罪状を読み上げ、裁判長が山田被告に認否を尋ねると、山田被告は証言台の後ろでいきなり土下座。「本来ならご遺族の顔を見て謝罪すべきだが、(山田被告が遺族の姿が見えないように)遮蔽されてできません。けど、声なら届くと思う」「すぐに病院に連れていけばよかった。ごめんなさい」  こうして5分ほど、泣きながら遺族に謝罪した。裁判長から「山田さん、またそういう機会はあるから」と促されても「ずっと、お詫びがしたかった」と土下座し続ける山田被告。「そんなことしていると、ここにいられなくなりますよ」裁判長が厳しくいうと、ようやく被告人の席に戻ったという。● 土下座や泣きは十八番2人の遺族は、意見陳述で山田被告の初公判の土下座の謝罪についてこう話した。「土下座はパフォーマンスだ、(遺族の)心に届かない」「悲しくて、悔しくて、死刑にしてほしい。山田はまったく反省がない」 と悲壮な声で訴えた。 そして、この行動に関して山田浩二と徳島刑務所で同じ工場、部屋だった元受刑者はこう話す。「法廷で土下座とニュースで見ました。またやっとるなというのが正直な印象です。徳島刑務所でも、勝手に人のモノを盗んで、山田が詰められて『お前の犯行やろ』と刑務官から言われていた。最初はずっと否定するも、そのうちこらえきれなくなりいきなり土下座して『すいません。ごめんなさい、許してください』と泣きながら言うのです。そんなことが何度もありました。山田は土下座したり泣いたりするのは十八番。そして、土下座した後は、平然としている。鬼畜ですよ。法廷で土下座のパフォーマンスをして、死刑を逃れたいのでしょう。裁判所、裁判員は騙されないでほしい」 彼の浅知恵のパフォーマンスは効き目がなかったようで、論告公判が11月21日に大阪地裁で開かれ、検察は死刑を求刑した。一方、午後に行われた弁護側の最終弁論で山田被告の罪は殺人ではなく傷害致死だとして、懲役12年が相当と主張。山田被告が最終意見陳述をして結審した。目撃者のいない密室で敢行された殺人の判決は12月19日に下される。山田被告は星野さんは熱中症など何らかの病気で死亡し、平田さんは大声をあげたので口をふさごうとして手を出したら、首を絞めて死なせる形になった。あくまで事件は偶発的だったと主張した。● 7回に渡り男性にわいせつ事件公判で検察は山田被告の過去の前科、犯歴を捜査報告書として明かした。 1991年から2002年にかけて、山田被告は少なくとも7回に渡り、自分より年下の未成年の男性に対して、わいせつ事件を起こしているという内容だ。例えば2002年3月30日の事件は、大阪府寝屋川市で道を聞くふりをして、14歳の男性を自分の自動車に誘い込んだ。カギを閉めて車を発進させ、手錠をかけた。果物ナイフを突きつけて、現金を奪い、顔にガムテープを巻き付け目隠しをして着衣を脱がせて下半身を写真撮影するなどし、3時間半にわたって監禁したというもの。 今回の事件も、2人の遺体の顔はガムテープが貼り付けられていた。山田被告が車にカッターナイフやガムテープを所持していたこともわかっている。それを踏まえて検察は山田被告に「今回ね、平田さん、星野さんに声かけた、あなたは心配だったからと言いましたね。危害を加えるつもりで声かけたんじゃないですか?」と問うと、山田被告は「そそそそそ…」とどもるばかりで、答えが出ない。ようやく「それはないです」と答えた。さらに検察に「2人にわいせつ行為をしようとしたのでは?」と問われると、「ありません」と答えた。死刑求刑を受け、最後に「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を述べた山田被告。弁護士が最終弁論中、何度も天を仰ぎ涙した。その山田浩二の涙は、自分の運命に対しての涙なのか後悔の涙なのか・・・・・・・。参照:死刑求刑された山田被告 検察に過去7回のわいせつ事件バラされ、絶句    寝屋川中1男女殺害 山田被告の刑務所仲間が激白「土下座は十八番の鬼畜」PR:快楽殺人者の異常心理―何が彼らをそうさせたのか (ワニ文庫)    

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