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流老記

隣の芝生 

2018年11月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から曇り、で暖かい。

日中は日差しも出て、
歩くと汗ばむほど。

いつものコースで
いつものコーヒーショップへ。
アイスコーヒーにするか
アメリカンにするかで迷うが、
アメリカンをオーダー。

隣の席で
アイスコーヒーを飲んでいるのを見て
アイスにすれば良かったかなあ、なんて…

団塊の世代は
隣と比較するのがクセになっていた。

隣が車を買ったなら、
もう一段上のクラスの車を買って
優越感に浸る、なんてのが
人生だった。

バブルがはじけ、デジタル化が進み、
比較するべき隣が落ち込んで、
共に自分も落ち込んで、呪縛から解き放された。

納得のいく人生を選ぶのが
現代の生き方ではあるが
それを知ったのは還暦間近で遅すぎた。

のんびり暮らす、が小さな幸せなら、
今がまさにそうである。

だけどねえ、
いまだに隣の芝生が綺麗に見えるのは
どうしようもないわさ。



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皆さんへ

ウイールマンさん

ピンクの芝生の上に、
寝っ転がっている根無し草さんも、

自然の中で子豚さんたちと戯れてるQさんも、

こちらから見れば、青々と輝いてる芝生に見えるのは、これいかに?

こちたらこれから生末は、訳の分からない英語が聞こえて来る、淋しい外人墓地。

せめてしっとりとした演歌でも聞こえてくれば、
ゆっくり成仏できるのに。


あー何でこんなところに来てしまったのか、、、
若気の至りで、バチが当たった… もう取り返しはきかないようで。

2018/12/01 08:32:26

阿Qさん

根無草さん

財布、見つかって良かったですねえ。

日頃の行い、なんでしょう。
子豚は神の化身かも…

都会では
野良猫に餌をやっただけで非難されます。

私は、
自然の中で無理せず農作業をやっている
Qさんが羨ましい。
ピンクの芝生は、寂しいもんです。

2018/11/28 20:48:08

ハナコおばさん

根無草さん

消えてしまったシャボン玉…
オイラにもありますよ。

何処へ行ってしまったのかなあ。

失うものと得るものは
同じだというけれど、
失ったものは、
いつまでも覚えているから不思議。

2018/11/28 20:41:21

無いものねだり

阿Qさん

「隣の芝生・・・」は、女・子供の常套句の印象があります。
沢山の家庭の良い処だけ摘み上げれば、全てが碧く見えます。
聡明で経験豊かな貴兄まで、そうとは・・・

かく云う私、シチ-ボ-イの人生遍歴が「隣の芝生」に見えます。碧くではなくピンクに。

バカですねぇ。

2018/11/28 17:00:45

隣の芝生

ハナコおばさんさん

どんなに年しても、隣の芝生はきれいに見えるんですよね、どうしてでしょう。

納得のいく人生なんて考えたことなかった…。
ただ、夢中になって通り過ぎてきてしまった。
そして今になって、あの時、立ち止まっていたら…なんて、消えてしまったシャボン玉のことを考えたり、します。

バカですねぇ。

2018/11/28 16:25:31

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