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兵庫県南部の島

五斗長垣内遺跡にて 

2018年11月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から五斗長垣内遺跡での収穫祭に出かけた。
私の担当は、組みひも作りと勾玉つくりの支援と舞切りでの火起こしだった。
組みひも作りは、一人で15分もかからないが、勾玉つくりでは1時間ほどかかる。小学生ならかなり早くできるが、保育園児なら親がすることになる。
できたらみんな喜んでくれる。紐をつけて首からぶら下げて、古代人と同じ、古代人は鉄がない時代にどうして勾玉を作ったのか、と言うお話をされる。こう言う考えを持たれることが大切と思っている。

組みひもも太古から作られていて、松帆銅鐸の舌をぶら下げていたのも組みひもらしいと言うと、紐の材質とかの意見も出てくる。

残念なこともある。近隣の農家の方が畑で採れた野菜類をかなり安価で直販される。これだけを目当てにして、開会直後に、購入されるだけで帰宅される方がいることだ。この祭りのために近隣の農家の人たちがいろいろな苦労でテントを張り購入しやすく、品目も考えられて努力されているのだ。



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