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中川翔子も「ヴェノム」に寄生されたい 

2018年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「ヴェノム」 2018年  アメリカ ルーベン・フライシャー監督の「ヴェノム」は、真っ黒な地球外生命体「シンビオート」が人間に寄生するけっこうグロい映画。なので、「男ばっかし見に来ているのでは?」と思ったら女性同士で観に来ていた観客も多く、家族で観に来ている人もいて、性別関係なく客が多いことに驚いた。『怖いもの見たさなのか?』まあこれだけ連日テレビで宣伝されていたら見たくもなるか。ということで、11月最初の週末は5本の新作がランクイン、その中で「ヴェノム」が11月2日(金)より日本公開。初日からの3日間の累計で、動員39万7000人、興収5億9600万円となり、動員・興収ともに第1位を記録する大ヒットスタートを切った。アメリカでは10月に公開された作品としては歴代1位、秋シーズン全体に公開された作品としても歴代2位(歴代1位は昨年9月に公開された『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』)という記録を打ち立ている。 ぼくが気に入ったのは、あの黒い顔にヘビの白眼をしていて、口の中はギザギザの牙だらけというビジュアルの強烈さ。さらに舌もすごくて、あの舌に舐められたら、会社での眠気も吹っ飛びそうだ。 異生物に、身体に入り込まれてとても強くなり、さらには体に入った異生物と会話ができるというパターンは、岩明均のマンガ「寄生獣」を思い出させる。そしてこのマンガも、異生物が本人と同化して姿を現したときに、美術的にみてとてもシュールな絵になる。彼のマンガの絵をみていると、ダリの絵を何度か思い出していた。「寄生獣」は、グロテスクさと絵の奇妙さが漫画の魅力になっている。この感覚は、「ヴェノム」に共通している。ヴェノムに寄生されると、寄生された人はものすごく強くなり、ほぼ不死身の状態となる。これってなかなかすごいことだし、観ていてとても痛快だったりする。ヴェノムは微妙なユーモアも持ち合わせていて、なんだか寄生されてもいいような気持になってしまう。ただ、腹が減ると人間を食べたくなるのは困りものだが。おたくでアイドルなタレント・中川翔子もヴェノムに関して寄生されたいことを述べている。「『ヴェノム』はポスターヴィジュアル等で最初から「最悪」って言い切っていて、色々なヒーローがいる中で特別な存在だなと思いましたし、最悪に振り切った最高の楽しさがあるのだろうなと映画を観る前からワクワクしてしまいました。本能で自分よりも誰かを助けることが出来る存在って一番カッコいいと思うんですけど、『ヴェノム』はバディムービーとしての面白さもあるし、ヴェノムも実は恋バナ好きだったり可愛いし、なんなら寄生して欲しいくらい。」映画は、とても面白く笑いもあり満足だったのだが、エンドロールに追加されている映像2本がぼくには不用に思えた。ネットで意味を調べてわかったのだが、最初の追加映像は、続編があるというアピール。そして最後の映像は次回作「スパイダーマン:スパイダーバース」の宣伝だという。せっかくの完成度の高い作品の味を薄められた気がして、そこだけが少々残念、でも他は完璧だった。 参照:映画ヴェノムのエンドロール後のラストシーンの意味と解説   :ゾンビランド [Blu-ray]   

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