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吾喰楽家の食卓

幻の『人魚の眠る家』 

2018年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

中高生の頃は、映画をよく見た。
見るのは、西部劇などの洋画が多かった。
社会人になってからは、余り見なくなった。
嫌いになった訳ではなく、映画を見る時間と気持の余裕がなかった。
長いこと、新婚時代に川崎で妻と見た『八甲田山』(高倉健)が、最後に見た映画だった。

十年近く前、シニアナビで試写会のチケットが当たった。
その時に見た『越後のBaちゃんベトナムへ行く』(松坂慶子)は、四半世紀ぶりに見る映画だった。
昨日、『人魚の眠る家』(篠原涼子)の試写会へ行く予定だった。
起きたときは曇り空だったが、午前九時少し前に医者へ行く頃から、雨が降り始めた。
行かないことにし訳は幾つかあるが、支度を始めないといけないときに、雨が本降りだったのが一番の理由だ。

自宅で、予定外の夕餉になった。
主菜は、最近、食べたばかりの生姜焼だが、豚肉としては、豚カツと並んで好きな食べ方である。
また、刺身用メバチマグロの切り落としを、煮付にした。
清酒、醤油、砂糖を使い、落し蓋をして五分間、蓋を取り味醂を加え、更に五分間ほど煮た。
このひと工夫で、加熱すると硬くなりやすいマグロが、ふっくらと仕上がった。

枝豆を茹でたが、見映えは今である。
黒豆の枝豆で、莢を取ると、薄皮が茶褐色の斑模様で、決して美味しそうではない。
食べてみると、大粒で食べ応えがあり、実に美味しかった。
見映えが今一でも、美味しい一品だ。
夕餉を食べながら、『人魚の眠る家』のチラシを見ていたら、高校の後輩である松坂慶子も出ていることに気が付いた。

※過去に見た映画のタイトルは、うろ覚えです。

   *****

写真
11月6日(水)の昼餉(アナゴ天)と夕餉



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