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吾喰楽家の食卓

節約料理 

2018年10月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日は、穏やかな一日だった。
雲は多かったが、日差しがあり、眠くなるような陽気だった。
今月は、前日の歌舞伎を最後に、外出の予定はない。
先週の飲み会の片付けをしたが、主に食材と酒である。
酒は、急ぐことはない。
問題は食材で、消費期限があるから急がないといけない。

飲み会で食べた、ローストビーフの両端を冷凍しておいた。
自然解凍した肉の味見をすると、焼肉と考えれば普通に美味しかった。
中華料理店の炒飯を思い出し、焼豚の代わりに使うことにした。
他には、卵、玉葱、きのこのオイル煮を入れた。
オリーブオイルを使っているからか、中華ではなく洋風の味だが、中々、いい。
再挑戦した、ローストビーフも残っているので、その用途も考えないといけない。

夕餉は、この日に買った、鯛の頭で酒蒸しを作ることにした。
三週間前に、兜煮で食べていた。
今回の鯛は前のより大きいので、一匹分を一回では食べられないから、半身だけ使った。
鮮度が良い内に、味が諸に分かる酒蒸しで食べ、後で多少は誤魔化せる煮付にすることにした。
飲み会でも鯛の酒蒸しを作ったが、今回は、ローストビーフのようなリベンジではない。
酒蒸しは、コツさえ覚えれば、簡単である。

詳細は省くが、大きいので、蒸すのには少し工夫が必要だった。
器に盛ってみると、前回の兜煮は一匹分だったが、今回は半身で一杯になった。
実は、鯛の頭で酒蒸しを作るのは今回が初めてで、魚臭さを心配した。
ところが、食べてみると、それは全くの取り越し苦労だった。
骨が多いだけで、飲み会の酒蒸しと同様に美味しかった。
残りの半身は、今日、兜煮で食べる予定でいる。

   *****

写真
10月26日(金)の昼餉と夕餉



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