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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

なんぼなんでも・・これはちょっと! 

2011年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 
アルバイトが休日の日でも、いろいろと用が多く忙しい。先日、星の街のIさんからいただいた木の整理が済んだばかりだが、近くの造成現場からどっさりと材木が入荷した。
午後から雨の予報だったので、朝食後すぐに作業を開始した。この材木の山をかたづけないと、まだまだこれ以上の量が届く予定だ。小枝を切り取り、棒状にしないと、かさばって収納しにくい。おおよそ3種類くらいの太さに分けて、とりあえず別の場所に移す作業をする。この場所で薪の長さにカットしたり、薪割りをする時間がない。この場所を空にしないと次の木を降ろす場所がないのだ。
 
目には見えないが霧のような雨が降り始めた。上に積まれたものからどんどん処理していき、やっと一番底にあったものが見えてきた。ランチ後も休まず作業して午後1時ころになっていた。
そして、いつの間にか少し大粒の雨が降り始めていたが、一番下になっていた大きな根のついた幹をみて仰天した。押しても引いても抱えても、まったくビクともしない。
昔から○○○○○、金と力はなかりけり・・・という諺があるが、丸太は少々大きくて重くても、たいした力はいらない。テコの原理を使ったり、丸いので転がしたりしながら移動することができるからだ。しかし、この根っこつきの大木にはまいった。
 
このたびの業者の人は大きな建設機械で、木を根こそぎ倒してしまう。少々乱暴な作戦だ。
その後チェーンソーでカットして積み込んでいるが、これはおそらくその建設機械で車に載せたに違いない。そしてダンプカーで滑り落としたものだと考えられる。
 
土木業者のオヤジさんに見てもらい、どうにも手に負えないと話したら、ニコニコしながらそれを自分で動かそうと試みるが、「こりゃダメだ」と笑う。かくして、この根っこつき幹は、処分してもらうことで話しがついた。そして、どっさり積まれた木の山がなくなり、次の降ろし場所が確保されているのを見て、「ようやるね」とご機嫌の笑顔で帰っていった。
 
一仕事済んだら、もう行く場所は温泉に決まっている。1130鬼押し温泉へ向かう途中、前方から来る軽トラックがスピードを緩めて止まる。窓を開けて笑顔を見せる北軽のIさんは、助手席に65歳違いの親友O君をのせている。道路の真ん中で、お互い車の中から会話を交わす。どちらの方向からも車は来ない。そんな風景の主人公である自分がとてもうれしい。
雨の中、こころウキウキアクセルを踏む。こんな幸せなひとときは、やはり健康でないと味わえないのだった。
 

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