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吾喰楽家の食卓

進化途上 

2018年10月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

最近、料理をすることが、実に楽しい。
家族の為に料理をしている方は、怪訝な顔をするかも知れない。
少々、体調が悪くても、何か作らないといけないこともあるだろう。
私は、好きな時間に好きな物を作っているから、いささか事情は異なる。
滅多にないことだが、時間が無いときや、支度が面倒だったりすると、非常食として用意してあるカップ麺を食べることがある。
大概は朝餉でのことだが、カップ麺が食卓に上がっても、一人暮らしだから文句を云う人はいない。

私の料理は、基本的に自己流である。
トライアンドエラーの繰り返しで、今まで遣って来た。
それでも、あながち間違えていなかったと、最近、テレビを見て感じた。
焼鳥のことだ。
パソコンで検索すると、串に刺さない焼鳥のレシピが多かった。
串焼の場合でも、肉の切り方や刺し方までは、調べた範囲では書いてなかった。

テレビ番組で、焼鳥屋の店主が、それを詳細に説明していた。
長年かけて会得した自己流と、同じ方法だったので嬉しくなった。
先ずは、肉を繊維に平行に切り、それを同じ長さにする。
次に、串を肉の繊維に直角に刺す。
今回、家庭用のガスレンジで焼くのには、アルミホイルを台にすると良いことを知った。
既に、ブリカマを焼くのに、アルミホイルを台にしている。

また、魚を焼くときは、塩の使い方が重要である。
程よい塩の量と、塩を振ってから少し時間を置くことで、ひと味違う。
プロのように、塩を高いところから、均等に振ることは出来ない。
少し割高だが、焼塩を使うと簡単に効率よく出来る。
知らないテクニックは、他にも色々あるはずだ。
私の料理は、進化途上だと思っている。

   *****

写真
10月17日(水)の昼餉(手抜きのカツ重)と夕餉(ブリの塩焼)



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