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ニャンコ座リポート
みみせんコンサートと西郷どん芋 (10/15)
2018年10月15日
テーマ:テーマ無し
良く眠れないし、体もだるいし、気持ちは今一だし、何かをやるのは億劫なのですが、家にいても余震が怖いので、少しでも興味が持てること、良い意味の義理があることには、がんばって出かけようと思っています。
ダリは、一見普通に見えますが、まだほとんど食べてくれません。水は飲んでいるのですが、おしっこの色は薄めになってきたかもなぁと言う気もします。腎臓、弱くなっていますね。
沙流川アート館の「みみせんコンサート」に行ってきました。9月17日の予定だったのですが、震災で延期になっていました。真壁悦子さんの作品展の期間中の開催でした。みみせんコンサートと言うだけあって、うまい人は出られないんです。だから私はだめ、と言うことにしておいてください。音楽愛好者はいっぱいいるんだなぁと、嬉しかったです。ギター・マンドリン・ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・フルート・筝・洋琴・オカリナ・トランペット・三線・トンコリ、一気にこれだけの楽器体験をできるなんて、なかなか無いことです。
私は歌人間なので、思い入れが強すぎるのですが、歌は誰でも歌えるけれど、人に聞かせる歌を歌うって難しいと、つくづく思いました。たくさんの知人に会って、驚きました。この人脈を作り上げた、主催者の偉大さを思いました。何となく気になってしまったのは、トンコリ吟遊詩人による室生犀星の「背中にホクロのある鮎が・・・」の弾き語りでした。
なんちゃって孫達と、出していただいたお茶とお菓子でくつろぎながら、「来年はアラベスクのボディーパーカッションで出ようか」なんて話をしました。
そのままニャンコ座に来て、サツマイモ堀をしました。今年は寒い夏だったので、あまり期待はできませんでした。堀時は、植え付けてから100日〜120日。緑の葉の中に、黄色い葉が混じってきたらOK。霜には当たらない方が良い。まさに今でしょう。
去年みたいに、巨大なのは無かったし、数も少なかったですが、何個か取れました。孫たちはキャッキャと喜んでいたので、良かったかなと思います。苗の購入者は私ではないので(そういう意味ではないけれど)、3本もらって、後は持って帰らせました。少し寝かせた方が良いらしいので、おいしくな〜れ、甘くな〜れと気を送りながら、待ってみます。
たったそれだけの事なのに、だるい左脚が筋肉痛になりました。情けなし也。朝刊の「ひと」コーナーは、農民管弦楽団の牧野さんでした。素敵に写っています。「土の歌」まだ歌える自信ないですが、出たいです。でも夜練習がほとんどなので無理、出ても良いのかなぁ。私も音楽と農(作)業をやっていたいです。
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