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ニャンコ座リポート

地震と新聞 (10/16) 

2018年10月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 地震からこのかた、余震におびえながら、生産性の低い(自分で言うのは良い)生活をしてきました。一昨日の夜遅く、急におしっこがしたくなって、我慢できずにトイレに行くと、あ〜っ、経験のある痛みが。やっちまったか、膀胱炎。昨日は寝つきが良かったわけでもないのに、早くに目が覚めてしまい、いつもは体を休めるためにグズグズ布団の中にいるのですが、ひどい寝不足だけれど、とにかく起きて、やることやって、病院に行こうと思いました。
 症状が変わりなかったので、近所のおじいちゃん先生の病院へ行きました。ここの良い所は、注射してくれるんです。決して注射が好きではないのですよ。注射が即効性があるからです。風の便りに、病院も被害があったと聞いていました。看護師さんが鵡川の人で、ひとしきり被災話で盛り上がりました。昼頃には、痛みがほとんどなくなり、後は薬を飲み切るだけです。今朝も大丈夫。
 昨日の新聞には、「地震と新聞」の特集が組まれ、読みごたえがありました。あの朝、ぐちゃぐちゃの家の中で茫然としていた時、朝刊が来ました。読む余裕はありませんでしたが、配達されたことが不思議でした。何日もたってようやく読むと、台風被害が1面の、何でもない普通(言ってはいけないかもしれませんが)の朝の新聞であり、その普通の日が来なかったことがショックです。
 特集には、新聞にかかわる人たちが、どんな思いで紙面を作り、配達したかが書かれてあります。地震の瞬間には、まだ6日の朝刊のすべてが刷り上がってはいなかったそうです。6日の夕刊は、来るはずないと思っていたのに、しっかり来ました。驚きと同時に、安心もしました。ニャンコ座町の新聞屋さんは、被災して、建物が使えなくなっています。鵡川の新聞屋さんは、倒壊しました。
 三度の飯より好きな歌が、今一歌えないでいる時、だからと言って、この際の片づけも進まない。別にやらなくても良いことならできるかもしれない。さて、何ならできる?そうだ、ハロウィンだ。譜面台とターキッシュクレッセントが、余震でどうなるかとても怖いけれど、何とかこうなりました。そう言えば、いっちゃんの病名がわかった時も、クリスマスの飾り付けが、とてつもない不安を紛らわせてくれましたっけ。
 ダリには、強制給餌をやってみました。注射器に柔らかい缶詰を入れて、少しずつ口の中に入れてやるのです。もぐもぐしてくれますが、昨夜自分から食べてくれたのは、割ってやったカリカリをほんの少しでした。たまに吐き気もあります。
 消費税の件、ポイント還元ががキャッシュレス限定なんて、ふざけてます。

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