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イコライザー 

2018年10月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

第4次安倍内閣が発足。
顔ぶれを見ると、「政権の土台の維持」と
来年夏の参院選の勝利に向けた「党内融和」を
目的とした組閣。

記者会見で
「明日の時代を切り拓くための全員野球内閣だ」と、
首相は強調していたが、登場大臣が
どんな仕事をしていたか、実績はと言うと”?”マークだけ。

高給取りだから、給料に見合った仕事をしてくれれば、
文句はないのだが、何だかなぁ〜!

「権力は腐敗する」の言葉通り、
長くなればなるほど、何処の国でも同じだが、やりたい放題。
選んだのは我々国民だから、愚痴を言っても始まらないか?!

今日の映画紹介は「イコライザー/The Equalizer」。
BSテレビ東京で2018年10月3日(水)19:50〜放送。
「イコライザー2」が10月5日上映なので、BSで初放送。

「BSテレビ東京」?と思ったら、「BSジャパン」が
名称変更で「BSテレビ東京」になったようです。

2014年10月に観た時の感想文です。

デンゼル・ワシントンが、アカデミー主演男優賞を受賞した
「トレーニング デイ」のアントワン・フークワ監督と
同作以来13年ぶりに再タッグを組んだアクションサスペンス。

”人生で一番大切な日は生まれた日と
 生まれた理由が分かった日”の、
テロップで始まるフレーズを見ると、
ただのアクション映画ではないと判ります。

元CIAのトップエージェントで死亡を偽装しCIAを離れ、
今はホームセンターで働く平凡な男の
マッコール(デンゼル・ワシントン)は、
眠れない夜に、深夜営業のカフェ・ダイナーで
本を読むのが日課となっていた。

そこで歌手になりたいと夢を語る、娼婦の
テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と知り合う。

彼が今、読んでいる本は「老人と海」。
”本の中で、魚はもう釣れた?”
”ああ、釣れたよ”
”ハッピーエンドね”
”そうでもない、人は突然、宿敵と対面する”
”魚を放せばよかったのに?”
”老人には老人の、魚には魚の役割がある。それが人生だ”

と、彼の言葉には身をもって、過去の体験から得た箴言が
散りばめられています。

ここらが、シニア(59歳)になったデンゼルの
アクションだけではないと、言ったところでしょう。

テリーに言いますね。
”君はなりたいものになれるんだ”
”この世界では、あるべき自分でいるべきだろ? 
 たとえどんなことがあっても”と。

自分にも言い聞かせています。
”昔の自分の力は使わない、
だが罪のない人が酷い目にあうなら容赦しない、
それが”私の仕事”だ。”と。

テリーが売春組織のロシアンマフィアから虐待を
受けているのを知った、マッコールは身の回りにある物、
全てを武器に変えて19秒で
この組織のボスと子分達を片付ける。

”19秒で世の不正を、完全抹消する。”の
キャッチコピー通りの早わざで始末してしまいます。

が、上部組織は元ロシア特殊部隊の
殺し屋を送り込んで来る…

デンゼルの昼は物静かな男が
夜には獰猛な男に変身するの、このギャップが快感です。

”Equalizer"とは辞書を引くと、
”平衡、平準化する働きを持つ装置”と、あり、
ここではマッコールがその役目を担って、
世の中の悪に虐げられている人を助けるということでしょう。

又、隠語で「ピストル、ナイフ」など広く武器を指す、
意味もあるようですから、”イコライザー”なのでしょう。



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