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映画が一番!

テス 

2018年10月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

巨人の高橋由伸監督の辞任のニュース。
3年契約最終年の今季、
優勝争いに絡めなかった責任を取ってが理由。

チームはクライマックスシリーズ(CS)進出の
可能性はあるのだが、優勝争いに絡めなかったので、
けじめをつけたのでしょう。

後任は原辰徳氏らしいが、
これで巨人が強くなればいいのですが。

巨人ファンの私としては、監督の責任より、
コーチ、スカウトに問題があると思うのだが、
どうなんでしょうね?

今日の映画紹介は『テス/Tess』。
BSプレミアムで2018年10月4日(木)
13:00〜15:53の放送。
約3時間の長い映画です、気合を入れて見て下さい。

悲劇的な運命に翻弄される美しい女性を、叙情豊かに
生き生きと描き出した、ポランスキー監督の古典大作。

原作はトーマス・ハーディの
『ダーバヴィル家のテス』。

第53回アカデミー賞で、6部門にノミネートされ、
撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞を受賞した作品。

19世紀末のイギリス・ドーセット地方。

貧しい行商人のジョンは、ある日、村の牧師から
「お前の家は貴族の末裔」という話を聞いてから、
経済的な援助を求め、遠縁で裕福なダーバヴィル家に
美しい娘テス(ナスターシャ・キンスキー)を送りこむ。

しかし、テスはその屋敷の息子の
アレク( リー・ローソン)に目をつけられ、犯される。
身重になった彼女は赤子を産み落とすが死んでしまう。

新しい生活をはじめようと、酪農場で働くことにしたテス。
そこで、農業の勉強をしに来ている牧師の息子
エンジェル(ピーター・ファース)と知り合いになる。

二人はお互いに惹かれ結婚する。
ハネムーンを過ごすためにやってきた別荘で、
エンジェルが過去の誤ちを告白し、
それに続いてテスもアレクとの一件を告白した。

”彼に出会えたのは神の御心でしょう。
 でも、これだけは忘れないで、
 過去のことは決して言わないと…”。

しかし、その告白を聞いたエンジェルは、
一人、外に出てしまう。

添付のチラシは、初めてダーバヴィル家を訪ねた
テスの美しさに一目惚れしたアレクが、
”僕は偽の貴族かも知れんが、
 本物より君の役にたてる”と、
彼女の気を引くためイチゴを食べさせるシーン。

運命に翻弄されながらも真実の愛を貫こうとする
悲劇のヒロイン、テスを演じるのは
当時18歳だったN・キンスキーは、
「バーグマンの気品と、バルドーの妖艶さをもつ」と
言われただけに、彼女を見るだけでも価値がありますね。


1980年(昭和55年)公開。



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おはようございます!

yinanさん

みのりさん、

各チームとも、成績不振の監督は、
責任を取って辞めざるを得ないですね。

一方、翻って政治の世界を見ると、
「詭弁」や「ごまかし」を駆使して、
責任を取らないで、居座った方が当たり前。

その点、勝負の世界は優勝劣敗。
どんなスポーツでも見ていて、気持ちがいいです。


モナミさん、

汽車の窓越しに見つめ合う二人。
”彼を殺したわ”
”もう放さない、命を懸けても守る。
殺しても殺さなくても愛してる。愛してる”。
このシーンは心に残ります。

長い映画でも、昔は辛抱強く見ていましたが、
最近は、ストーリーは判っているので
ビデオの早送りでいい場面?だけを観ています。

2018/10/06 09:46:55

テス

さん


今晩は

公開時に  映画館で観ました
目元に 独特の雰囲気のある  女優さんですね
長編ですが  若かったので  最後まで
疲れも感じず でした(笑)

録画しましたが 後日 ゆっくり 観ます

2018/10/04 22:40:56

監督

みのりさん

巨人の高橋監督が辞任を
 勝てないのですから
しかたがないですね

2018/10/04 10:33:38

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