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仙台交番での警官刺殺の謎と犯人射殺 

2018年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


9月19日午前4時ころに、東仙台交番にマスクと手袋で完全防備した迷彩服の一人の若者が現れた。応対した清野裕彰(せいの・ひろあき)巡査長(33)に対して、「現金を拾った」と千円札を差し出した。 その直後、若者はいきなり巡査長の顔面にエアガンを発砲。さらに隠し持っていた刃物で背後から脇腹を刺し、さらに胸、腕、頭をめった刺しにした。犯人の男は、東北学院大学三年生の相澤悠太容疑者。  別室に待機中の巡査部長が相澤に警告した上で拳銃を三発発砲。そのうちの一発が致命傷となり、間もなく相澤悠太の死亡が確認されたという。 ● 人違いであってほしい犯人の男が死亡した為に、犯行の真の動機はわからないが、あまりにも意味のない犯罪に思えて理解に苦しむ。大学まですすんで顔もハンサムの部類にはいるであろうし、成績も優秀であったというから将来的に期待が持てる要素が多いのに、自ら道を閉ざす方向に突然自分を切り替えている。 「人違いであってほしい」。親族の女性(80)は声を絞り出したという。女性にとって相沢容疑者は「穏やかで優しい子」。幼い頃、女性の飼い猫をかわいがってくれた。 相澤宅の近くに住む70代の女性は、リュックを背負って、自転車で大学に通う本人をよく目にしたといい、8月に会った際は会釈を交わした。「幼い頃から知っている。兄弟げんかを見たことがないぐらい物静か。何とも言えない気持ち」と複雑な心境を吐露した。 今週の文春(週刊文春10月4日号)に、相澤悠太の事件が『仙台交番大学生(21)教育ママの体罰と「憲兵」研究』というタイトルで特集記事が組まれている。相澤は、変わり者で孤独で、感情の発露は見られないという部分が強調された記事となっている。母親が教育ママであったという部分は、相澤家と家族ぐるみの付き合いをしていた知人の証言が載っている。「母親の怒鳴り声はしょっちゅう。ピシャン、ピシャンと頬を叩く音が聞こえてきたこともあります。また、(相澤が)小学校低学年の頃、近所でエアガンを手に持って騒いでいることがあった。『お年玉で買ったんだ』と話していましたが、危ないのでうちの家族が注意したことがあります」 ● 憲兵の組織論に興味中学・高校時代の同級生は「相澤はコミュニケーションが苦手だった」と異口同音に話すという。特に異性とは縁遠かった。高校卒業後は東北学院大学文学部歴史学科に進学。だが、孤立した日常は変わらず、大学の同級生が語る。「相澤くんはSNSでもでもクラスメートとつながっていません。大学一年時のクラスのグループLINEにも名前がないほど。お昼は学食で一人、カレーを食べているところをよく見ました。長机に椅子がたくさん置いてある中で、むしろ目立ってましたね。服装はいつも紺色の襟付きシャツで、限りなく無地に近いもの。授業中は寝ないしスマホもいじらず、最前列で真面目に受けていました。でも、ノートをみんなに見せたりはしなかった。彼には頼みづらい雰囲気があったので」今年の6月頃には相澤は、「世界大戦のときの日本軍について研究したいんだ」と話していたという。「中でも『憲兵の組織論に興味があるんだ』と言っていました。そういう話をするときは嬉しそうで笑顔になってましたね」(同前)相澤の小・中・高校時代のアルバムをひも解くと、彼が写っている写真が15枚ほどあるが、どの表情からも感情の発露は見られなかったという。相澤悠太の母方の親族が語る。「悠太は拳銃を奪うというミッションを自分に課し、それを遂行しただけなのではないか。奪った後に何をするかというところまで考えられない子。家にある”武器”を寄せ集め、まるで傭兵になったかのように完全武装して乗り込んでいったのでしょう・・・・」 参照:週刊文春 2018年10月4日号    

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