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麦踏み 

2018年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


麦踏み  「麦踏み(むぎふみ)」とは、秋播(ま)きの麦類 が発芽した後に、人が足で踏みつける作業の ことを言います。  最近は見かけることもなくなりましたが、 昔は田舎ではよく見られた光景です。  麦踏みでは、繰り返し繰り返し何度踏んでも かまいません。  踏まれて麦がペシャンコになっても心配いり ません。  4〜5日もすれば踏まれた麦もちゃんと立ち 上がってきます。  少し背丈が伸びたら踏み倒し、1週間くらい 経ってまた伸びてきたら再び踏み倒す・・・。  そうやっていくことで、強い麦/美味しい麦に 成長していきます。 踏まれた麦は上を向いてスクスク育っていき ますが、踏まれていない麦は霜や雨が降ると しおれてしまって作物になりません。  麦の成長をイジワルして踏み倒すのではなく、 反対に麦の成長のためにあえて手間ひまを かけて踏み倒す・・・これが人間の叡智なのだ と思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人間も同じです。  若い頃に苦労して、言わば踏まれて踏まれて 逆境にも耐え抜いて生きてきた人ほど、 人間力が高くなり、大きく成長していきます。  反対に、そうした経験に乏しく、幼い頃から 何一つ不自由のない中で我がままに育てられ てきた人は、社会人になってちょっとしたこと でも打たれ弱く脆い大人になっていきます。  人も、踏まれて、踏まれて・・・大きく強く生き抜い てきた人が将来大物になっていく可能性大です。  人を育てる立場にある人(親・リーダー)は、 あえて心を鬼にして「麦踏み」の発想を持つ ことも大切だと思いますし、同時に自分自身が そうするに相応しいだけの人格・人間力を持て るように研鑽することが大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC            

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