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兵庫県南部の島

写真整理で 

2018年09月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

写真整理をしていますが、半月前の五斗長垣内遺跡の写真がありました。

この海は播磨灘です。晴れていたら家島が見え、播磨地区の海岸線が見えるのですが、この日は見えませんでした。沖を行く船も見えませんでした。

竪穴式住居2棟は一棟は体験型の施設で、ここは弥生時代後期の鉄工房の建物と同じ大きさの建物です。
もう一棟は今のところ展示がされたりしている空き家状態の建物です。

白い覆いと工事中の部分は、現在ボランティアでの竪穴式住居の建設中の個所です。
高い位置にありますから、食料は谷の部分で作り、寝食はこの高い位置ではしなかったのかもしれません。弥生時代の鉄工房群がこの位置にあり、ここまで職人が通勤していたのかもしれません。

弥生時代後期にはこんなに高い位置に住居等を移したのもまだ原因がわからないようです。
この後に、また平地に下りて住むようになり古墳時代になっていきます。
残念ながら、今のところ淡路島には前方後円墳はなく、円墳・方墳しか見つかっていません。



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