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長谷川和夫さん 

2018年09月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「専門医として診断の普及などに努めながら、自らが認知症になり、それを公表し、老いという旅路を歩んでいる」という記事がありました。
長谷川和夫さん、89歳。
半世紀にわたり、「認知症になっても心は生きている」と、安心して暮らせる社会をめざしてきた方。長谷川式スケールの開発者です。
「長谷川式簡易知能評価スケール」とは、認知症の可能性があるかどうかを、簡易的に調べる問診項目のことです。
「歳はいくつですか?」から始まり「100から7を順番に引いてください」など,九つの質問内容があります。
1:年齢 
2:日時の見当識 
3:場所の見当識 
4:言葉の即時記銘 
5:計算
6:数字の逆唱 
7:言葉の遅延再生
8:物品記銘 
9:言語の流暢性(知っている野菜の名前をできるだけ多く言う) 
それぞれの得点を合計して、認知症の有無を診断する方法です。
しかし、『嗜銀顆粒(しぎんかりゅう)性認知症』の診断を受けることになります。
自分が話したことを忘れてしまうことから始まり、物忘れや頑固になるといった症状が出るが、進行は遅いそう。
昔より多少イライラする頻度が増えたという事です。
「長谷川式スケール」は自分が開発したものなので、質問項目を全て覚えてしまっているから役に立たない。
弟子が院長をしている専門病院で検査を受けたそうです。
「自分が告白して講演などで体験を伝えれば、普通に生活しているとわかってもらえるし、自分の話から多くの人が理解してくれれば、認知症の人の環境にもプラスになる」と、公表には戸惑いはなかったそうです。
現在は、周りの力を借りながら、自分のできる範囲で、人の役に立つことをやってみようと前向きに、明るく日々を過ごしているというです。

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